北九州市の楽しい魔獣たちに会ってきた(頭だろうが腹だろうが...踏まれてやるよ!!!〜銀の匙より〜 編)
ご無沙汰しております。
みなさまお元気でしょうか。
わたしは元気に日々の暮らしを送っております。
2月のとある日、到津の森公園に出かけてきました。タイトルカットは到津の森公園でちょうど開かれていた、ミモザ祭のミモザです。
ミモザは好きな花の一つです。この時はまだちょっと早かったようですが、これだけ咲いていれば気持ち充分です。
到津の森公園は北九州市民にはお馴染みの場所のようで、メインは動物園と遊園地といったイメージでした。そんな到津の森公園の探検記です。
最初に度肝を抜いたのが入り口にあったこのゲートです。このゲートが入場口というわけでありませんが、興味そそりますよね。これはかなり大作でして、気合を感じます。魔境への誘いといったところでしょうか。園内にはこの他にもたくさんの動物たちの木像がありました。
トラ、ライオン、キリン、フラミンゴ、レッサーパンダなどなど到津の森公園に生息する魔獣たちが全部彫られているようです。その中でも印象的だったものを紹介しましょう。
明るい笑顔のマンドリル。いい笑顔ですねー。もりのいりぐちで一番端っこにいましたけど存在感ありました。それにしても良く作りこまれています。
プレーリードックですかね。「かわゆす」です。なんか誰かに踏んづけられてますけどそれをものともしない愛くるしい顔です。木像で踏んづけられている時のイメージって下の表情なんですけど。
仁王さまに踏んづけられている邪気は、弱っていてもう降参という目や表情だったり、まだ贖おうとする反骨の表情だったりしています。これは鎌倉の光明寺山門の邪気ですが、おもっいっきり踏まれてます。それでも贖おうとする鋭い眼光があります。怖いですね。
でも、ここのプレードックたちは。
楽しそう。キュるって声が聞こえてきそうですよね。
対比をもう一枚。
凄いですね。仁王さまの足が邪鬼の頭にめり込んでいます。それでもここの邪気はへこたれた表情は見せません。
ちなみに、プレーリードックを踏んでいるのは、腹黒いレッサーパンダでした(事実レッサーパンダのお腹の毛は黒い)。
頭だろうが腹だろうが...踏まれてやるよ!!!〜銀の匙より〜
プレーリードックと邪気も、その領域に達っしているようです。
今回もお付き合いいただきありがとうございます。
次回は動物達の様子をレポートしたいと思います。