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初めてでも大丈夫!搭乗手続き~出国審査までのながれ

1.パスポートを持って空港へ




 
   海外旅行の必需品といえばパスポート。自宅を出発する前に必ず有効なパスポート。 を所持していることを確認し、国際線の場合、空港には遅くとも2時間前には到着しましょう。 ただ、海外での空港や初めての空港の場合、道に迷ったりなど、トラブルが発生する可能性も高いので、余裕をもって3時間前に到着できるといいですね。





 

2.空港に着いたら航空会社のカウンターを確認


 
   空港に到着したら出発ロビーに向かい、「どのカウンターでチェックインするのか」
  を確認します。
   フライトインフォメーション(ボード)で、利用する便名、目的地から該当のカウンターを探します。「A」や「B」など、アルファベットで表示されていることが多いです。
  旅行会社の団体ツアーに参加の場合は、旅行会社のカウンターでチェックインすることもあります。 

    

3.搭乗手続きをしましょう


   まずは、チェックインしましょう。チェックインとは飛行機に搭乗する意思を表示し、
  搭乗に必要な「搭乗券」を受け取ることです。
  チェックインに必要なものは「パスポート」、「e-TKT控え」です。
①     WEBチェックイン
航空会社のWEBチェックイン画面から、自宅などでも事前に必要事項を登録することでチェックインできます。
航空会社のほとんどが、出発時刻の72時間~24時間前からWEBチェックインができるようになります。
チェックインが完了すると搭乗券が発行されますので、当日はスマートフォンまたは印刷した搭乗券を空港へ持参します。
WEBチェックインのメリットは、空港で列に並ばなくて済むことや、席の指定ができることです。ただし、幼児を連れているなど、一部チェックインができない場合もあります。

②     空港での自動チェックイン
自動チェックイン機でパスポートの読み取りや予約番号を入力することで
チェックインができ、搭乗券が発行されます。
ただし、航空会社によっては、自動チェックイン機を用意していない場合もあります。

③     航空会社のカウンターでチェックイン

利用する航空会社のカウンターでパスポート、e-TKT控えなどを提示することで
チェックインができます

4.航空会社のカウンターでチェックイン

預け荷物とは、航空会社のカウンターで預けて貨物として運んでもらう荷物の事です。預け荷物には「重さ」「サイズ」「個数」の制限と、「機内持ち込みが可能かどうか」で判断する「物品」による制限があります。

どこで預け荷物の手続きをするの?
①WEBチェックインまたは②空港の自動チェックイン機でチェックイン手続きが完了している場合は、パスポートと搭乗券を用意してWEBチェックイン専用カウンター(「Internet CheckIn」、「Baggage Drop Only」)で預け荷物の手続きをします。 専用カウンターがない航空会社や空港もありますが、事前チェックインを完了しているため、時間はかかりません。③のカウンターでチェックインをする場合は、チェックインと一緒に預け荷物の手続きもします。

スーツケースなど預け荷物の制限
「重さ」「サイズ」「個数」の制限
  無料で預けられる荷物の制限(重さ、サイズ、個数)は、利用する航空会社や、クラス(エコノミークラス、ビジネスクラスなど)によって異なりますので、利用する航空会社のサイトなどで確認しましょう。
無料で預けられる荷物の制限をオーバーして荷物を預ける場合には、超過料金を支払えば預けることが可能です。

「物品」の制限
預けられない物品にはそもそも飛行機へ持ち込めなもの、預け荷物にできないもの、機内持ち込みができないものなど、大きく4パターンに分けることができます。

荷物を預けるときには「預け荷物の中に、スプレー缶や充電式バッテリー、マッチやライター、花火など火薬を使ったものなど機内持ち込み禁止物はありませんか?」と聞かれます。
該当のものがあった場合は、荷物を預けられないので、気をつけましょう!

預け荷物の受け取り場所の確認を!
日本国内又は海外で乗り継ぎがある場合には、荷物の受け取り場所を確認しておくと安心です。
同じグループ又は提携航空会社間では、経由地、乗り継ぎ空港で荷物を受け取らず、最終目的地まで運んでくれる仕組み(バゲージスルー)が整備されているため、基本的には、預けた荷物は目的地で受け取ることになります。
しかし、乗り継ぎの航空会社が提携航空会社でない場合や、別で予約をした場合など、経由地で一度ピックアップする必要があることもあるので、荷物を預ける際にカウンターの方に確認しましょう。



5.保安検査場でセキュリティチェック

保安検査場では、飛行機に持ち込む手荷物や乗客の方が身につけているものに危険物がないかを確認しています。
保安検査場でもパスポートと搭乗券を提示しますので予め準備しましょう。

保安検査場でのながれ
1. コートやジャケット等の上着を脱いで、トレーにのせる
 ↓
2. 手荷物を、上着とは別のトレーにのせる
 ↓
3. 手荷物の中のパソコン・タブレット端末はさらに別のトレーにのせる
 ↓
4. 液体物は、トレーにのせる
 ↓
5. 財布・スマートフォン・ベルト・鍵などの金属類、マフラーや帽子など
  をトレーにのせる
 ↓
6. くるぶしを覆う靴、底の厚い靴、金属などの装飾が多い靴を履いている 
  場合は、靴を脱いでトレーにのせる
 ↓
7. 金属探知機やボディスキャナーのゲートを通る。
 ※ さらに確認が必要な場合は、検査員による追加の検査を受けることもあります。
 ↓
8. 問題がなければ、手荷物を受け取って終了。


6.税関審査

外国製品を持ち出す方、100万円相当額の現金を持ちだす方、輸出免税物品を持ち出す方などは、指定の様式に必要事項を記入して税関に提出し手続きします。


7.出国審査


8.搭乗口を探す



 (ここでうろうろするのは、いやだけど、がんばろう)

9.搭乗手続き


10.機内


11.飛行機到着


12.入国審査
13.荷物の受け取り
14.税関申告・検疫
15.空港出発
16.まとめ


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