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太鼓の達人 ドラフト選抜前の練習、大会前の個人練習法


こんにちは がとんごです

※これはめがるではありません


軽い自己紹介

2023金達人/鬼譜面制覇/インペリアル
第二回VIVA×いがぐり杯DAY1優勝,総合優勝🏆
肩書きだけのヘタクソだと自負しております。
(俺がこんな記録背負って良いの?っていつも思う)

そもそも優勝した大会がドラフト制なんですが、ドラフトの志望メンバーが果てしないくらい上手い人だらけで、まずは選ばれるように太鼓がんばってますよアピールをした時の話と、選ばれてからの練習の2つに分けて話したいと思います。

ドラフト指名されるまでの流れ



いや、これ無理じゃね???????????


正直ドラフト応募した時の自分はかなりテンションがぶち上がってたので後先考えずにノリで応募しました。そしてドラフトメンバー発表を見て明らかにメンツの中でも浮いてる自覚もありました。
ですが、応募した事実は変えれません。周りの人が僕のことを少しでも知ってもらえるようなプレイをしようと心がけました。


STEP.1 まずは他人目線で自己分析してみた

自分の強み、そして何が足りていれば心強いのか?を自分なりに分析してみました。直近のリザルトを見返すことにしました。

約1週間前の1日のリザルト

いや最上位しかやってねえな


そうなんです、僕は最上位以外ちゃらんぽらんの
下手ドンだーだと初めて自覚しました(気づくの遅)

自分が選手を選ぶ側になって一旦考えてみた結果、最上位がそこそこ戦えて、中位以下かなりの数の譜面を対応出来るor全良も出せる人を選びたいなって結論になりました。なのでこれが理想(ゴール地点)だと仮定して、練習をすることにしました。

STEP.2 中位を楽しくやってみた!

楽しくやってみた!って軽々しく言ってますが、
最初の方はド下手なリザルトしか出ないので
かなり苦痛でした(笑) 自分が最上位が得意だから、
他の譜面も同じ領域で行けるでしょと過信してたので、かなりのショックを負いましたが、逆に燃えてきました。(ドM)

自分はS以上の譜面はある程度練習なしで
出来るので、全く触れてないA+を初めに復習しました。一気に全部の譜面をやり直すのは流石に無理があるので横1列の1行分の譜面を1日に復習するようにしていました。(多分9とか10譜面くらい)

ここが苦手な場所だな… ここアレンジ足してみようかなってところをピックアップして研究。全部復習できたら横一列の譜面を一周触ってみるという感じです。それを徐々に増やしていって最終的にはA+1周出来るレベルに譜面を丁寧に復習していきました。

そしてドラフトに選ばれるように自分の強みの最上位+中位曲の全良リザルトをポンポンツイートして行きました。(恐らくこれが無ければ選ばれてなかった)

最上位も戦えて、中位の技術譜面も出来ます!という理想の一歩手前くらいまでの実力に見せることができたかな?って思います。
(実際はツイートだけ上手く見えるだけでそんなことはない、ハハハ)

STEP.3 練習が報われて選ばれる

正直ドラフト発表の1時間前くらいまで絶望してました。太鼓が上手くなった実感はあっても、メンツがメンツで結局練習も無意味だったんじゃないかなぁとネガキャンしていました。

しかし、そんな僕に転機が訪れます。

(お?めがると婚約した?)



もりごん監督チーム 4巡目がとんご


え?え?え?え?え?


え?え?え?え?(やかましい)


自分の頑張りが報われた瞬間でした。
選ばれる瞬間、私は諦めてお風呂に入って頭を洗ってました。(それくらい諦めてた)
余談ですが、同じチームのめがるが僕の直近のリザルトを見てくれて、監督に推薦してました。

めがる、好きや。俺と結婚を前提に付き合ってください。


めがる)死ね。



これが僕の初恋と、失恋です(架空エピソード)

I'm not gay!!!

茶番はここまでにして本題に戻りますが、
ぶっちゃけ選手に選ばれてから本番です。
ここで戦犯したら自分の価値を下げることにもなるなと思っていたので、活躍したいの一心で練習に励みます。その時の練習を軽く紹介。

STEP.4大会前の特訓

・でたらめ導入

まず色んな譜面に対応出来るように、認識力を上げることにしました。でたらめをすることによって正規譜面には絶対ないだろ、みたいな配置も鍛えることができます。自分は★10の地力C周辺をやっていました。おすすめ譜面をピックアップします。

・God ray
・ex寅 Trap!
・カラ鞠の花
・Goldfish City
・晨星ト鵺

↑個人的に楽しかったなってやつです、やって損はないと思いますのでぜひ参考にしてください🙇

・大会慣れをする為に他の大会に参加してみる


いきなりハードルの高い大会に参加するのは、怖いので一個大会を挟んでから参加することにしました。自分が参加したのは神戸南で開催された、『第5回namco神戸南イオンモール大会』に参加しました!(話してくれた人、一緒にチームになった人今でも感謝してます!ありがとうございました!)
自分は神奈川の民なので馴染みのない場所でしたが、暖かい人ばかりで凄く楽しかったです。

まず参加して良かったなと思ったメリットは

・自分のある程度の本番力を把握できる

・何が選曲されたら事故るかどうか

・その場のプレイヤーしか分からない緊張感

この主な3つが自分が感じたメリットです。正直自分は緊張にめっぽう弱いと思い込んでたので、この大会である程度のリザルトを出せて、かなりの自信をつきました!(未プレイの曲選ばれた時は落胆した)
この経験があったからこそ、『次の大会も力を発揮できそう!』と前向きに心が入れ替わっていきました。

・とにかく出来ない曲に集中してやる


これに関してはドラフト前の練習の延長線みたいなものです。自分は少し前の文でも言いましたが、最上位に特化してるプレイヤーだったと思います。苦手な譜面から目を背けながら、自分の好きな譜面しかやっていませんでした。上手くなるには、自己分析と苦手傾向の譜面を減らすことが大事だと思います。とにかく自分は⭐︎9以下の苦手な譜面、中位の復習が必要そうな譜面をやり込みました。自分から苦手譜面を真面目に向き合ったのは大会のお陰だと思います。そこ含めて本当に参加してよかった!

・自選曲を絞って全良率を測る

自分の得意な譜面、これ腕あっためなくても全良出るなって譜面や、これなら相手に差をつけて勝てるんじゃないか?って譜面を10譜面くらいに絞ってそこから選曲しました。大会は一発勝負なので腕が冷めてもできる譜面っていうのは重要なのかな?って思ってます!自分は大会の予選でスーハー2000を選んだんですが、やはり腕が冷めてても叩ける範囲だったからこそ事故もほぼないに等しかったと思ってます。選ぶポイントとしてアリかも?

・大会メンバーとの団結


僕が選ばれたチームはとにかく暖かいチームだったと思います、大会が終わった後でも仲良くしてくれたりするので皆さん優しいです。そして皆んながお互いにリザルトや、リクエストを出し合ってるのを見て自分自身のモチベーションに繋がっていました。やはり団体戦はチームの雰囲気も大事なんだなって思いました。本当に良いチームに巡り会えたと心から思ってます。(めがるありがとうpart2)

まとめ

認識力を上げること、自己分析して苦手から逃れないようにすること。大会に参加して本番力を測ってみる。得意曲を絞って武器曲を探す。チームメイトと交流を深める。自分がやっていたことは主にこんな感じだったな〜って思います!
余談ですが、最後の優勝のインタビューが一番緊張しました。言いたいことあったのに言えんかった!クソーーーーーーーー!悔しい!

ですが、これ書くの忘れてた!ってやつあるかもしれませんので、また追記で短めのノートを書くかもしれません!ここまで読んでいただきありがとうございました!質問等や感想あれば自分のTwitterにDM下さい! ID→@___o_o_1234 名前:がとんご

最後に優勝した感想










気持ち良すぎる、イクーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


訳:ここまで楽しい機会を作っていただいた主催の方や運営の方には頭が上がらないです。貴重な機会ありがとうございました。


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