錦天満宮へお礼参り【毎年恒例・母娘ふたり京都旅①】
京都は日帰りでパっと行けるので、毎年母と遊びに行っています。
例年ランチで行きたいお店や母がテレビで見た行きたい場所を中心に巡る場所を決めていますが、今年は私がどうしても行きたい場所があり、付き合ってもらいました。
目的の場所は錦天満宮。
”錦の天神さん”として親しまれ、錦市場にひっそり佇む錦市場は、去年秋に偶然見つけて、これまた偶然資格試験を控えていた時期だったこともあり、合格祈願をしていたのでした。
この願掛けの実(勝手にそう呼んでいる)やお守りを授けてくださるとき、宮司の方が短くお祈りしてから渡してくださるんですよ。これがとても有り難くて、このご祈祷のおかげで合格したと言っても過言ではない!くらいに思っています。
そんなわけで、よくばって試験ふたつ分の合格をお願いし、無事にふたつとも合格できたので、お礼参りに馳せ参じました。
お参りを終えて、宮司さんに合格を報告すると、にこやかに「努力が実っておめでとうございます。今後のご活躍お祈り申し上げます。」と言ってくださり、どどど、努力・・・完全に神頼みだった私は恐縮しきり。
お礼に奉納するようなものがないか伺ったら、そういったものはないそうで、お参りするだけでじゅうぶんですよとのこと。
せっかくなのでお守りをいただいて、名刺入れに入れてます。
春に友だちと出かけたときにこれもまた偶然見つけて、仕事が楽しくできそう!と一緒に選んでもらった名刺入れ。
本当に感覚的なことですが、私は神社仏閣を訪ねて、ここはなんだかしっくりくるなぁまた来たいなぁと感じるところと何も感じないところとあって、そういう肌感覚というか、第六感的なことってあるんじゃないかって思っています。
錦天満宮は私にとって、折にふれて訪れたい場所・自分がどうなりたいのかの気づきが得られる場所です。
京都旅のその他のアレコレはまた別記事に。
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