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Kindle出版へのロードマップ的ナニカ① 〜初心者向け〜


|はじめに

Kindle出版でマネタイズをしたいと考えている方向けの記事です。
私が参考にした記事などのリンクを貼っていきます。
そうです、他力本願✌️

有料記事なんて買わなくてもマネタイズはできますよ。

マネタイズ自体のSTEPは3つ。

1.0→1を実現する
2.収益を最大化する
3.マネタイズ領域を拡大する

このシリーズの記事では

1.0→1を実現する』

について書いていきます。


また、私はプログラマーではありません、コードも書けません。英語は単語ならある程度わかりますが、特に勉強はしていません。
私と同じような方、初心者ですね。そういう方には参考になるかと思います。

あくまでもKindleで写真集の電子書籍を出版してマネタイズしていくという視点で書いていきます。

また、この記事で言うところの”アダルト”とは18禁でないグラビア写真のようなものも含みます。


この記事を読んで実際にやってみて、何か聞きたいと思った方
X(旧Twitter:@noanoa641120)にDM頂ければ
私がわかる範囲でお伝えします。

(一般的なモラルは大事です)

Ⅰ:AIでイラストを生成する

AIイラスト生成方法はたくさんありますが、私が使っているものを紹介します。

🖋Midjourney

Midjourney、聞いたことはあると思います。使い方はあちこちにサイトがあります、調べてみましょう。初心者向け使い方(参考リンク)

《結論》

▪︎スタンダード以上のプランに課金して、プロンプト(命令文)作成から画像生成を自動化できる方にはアリ(私は自動化できません)。

▪︎上記のことができない方にはオススメしない 
→とりあえずイラスト生成をしてみたい、フォトストックサイト用などならアリ。使い方自体は簡単。

⚠️アダルト画像は作成不可⚠️

いきなり結論ですが、以下にPointをいくつか挙げてみます。

《Point1. PCスペック不要》

Discordというチャットアプリを使用して、そのサーバー上でイラストを生成してくれます。PCのスペックは必要ありません。スマホでも全然OK。アプリがあります。

《Point2. サブスク必須》

サブスク加入が必要です。こちら。(他力本願)
私はBasicプランに加入しています。ただし、Kindle電子書籍出版を考えるならStandardプランが良いです。写真集である以上、1冊に100〜200枚程度の画像が必要になります。
Basicプランでは月に200枚前後(実際は枚数制限ではなく生成時間で制限があります)。これだと1冊程度しか作成できません。

私がMidjourneyを何に使っているかというと、記事用画像作成やフォトストックサイトへの投稿用です。

《Point3. 大量生成にはコツが必要》

一度に生成できる枚数は4枚。その4枚から更に差分を作成したりはできますが、ちょこちょこ作業が必要になります。大量生成には向いてないかなと。
ただし、プロンプト作成やその入力が自動化できる方々は別。やってみて良いと思います。
ですが、そういう人は多分この記事読まなくてもできると思うんです。笑

《Point4. アダルトNG》

アダルト画像は生成不可。オンラインでの生成になるので、アダルト画像・肌露出が多い画像の生成は難しいです。
ノンアダルトのイラスト集や、絶景スポットの写真集動物などの癒し系写真集などは作成できるかと思います。
イラストモードのNiji Modelという設定で生成される女性イラストは綺麗なものばかりです。


てきとうに生成しました

Midjourneyでイラスト生成する手順は

  1. Discordアカウント作成

  2. Midjourneyサブスク加入

  3. プロンプトの作成

  4. プロンプトを入力

プロンプトは一応日本語でも可能ですが、英語の方が精度がいいので英語にしましょう。ChatGPTを使用すれば簡単です(無料版でOK)。


🖋Stable Diffusion

アダルト画像やリアル画像生成が得意なStable Diffusion。

《結論》

▪︎オススメ‼︎

一言ですみません。オススメです。
Stable Diffusionのコード(設計図や仕組みだと思ってください)は一般に公開されており、複数のAIイラスト生成サービスで使用されています。

Stable Diffusionを開発した企業側の環境でイラストを生成するわけではなく、使用について基本的には制限がないため、アダルトイラストなどの生成も可能となっています。

逆にオープンコードであるが故に、サービスや運用環境が複数ありユーザーによって様々です。プログラミングに詳しい方がやれば、とことんこだわったリアルな写真も生成できます。

《Point1. アダルトOK》

アダルトOK。OKです。素晴らしい。

《Point2. サブスク不要》

サブスクなしです。オープンコードですから。素晴らしい!
ただし、自身のPCスペックが不足しているなどの理由で、オンライン上のサービスを使用する場合はサブスクが必要になる場合があります(Midjourneyと同じような考え方)。

《Point3. 大量生成◎》

一度に最大100枚まで(多分)のイラスト生成が可能です。寝てる間にポチッとすれば起きたら100枚できてます。いいですね!!
例えば

1girl, cute, black hair, slender, smile, in office

とプロンプトを入力し100枚出力されるように設定すれば、このプロンプトに応じたイラストの差分が100生成されるようになっています。これがいわゆる生成ガチャですね。

もちろんもっと細かく指定もできます。自由度が高いプロンプトで多くのバリエーションを生成するか、かなり細かく指定してお気に入りの1枚を探すガチャをするか、使い方は非常にフレキシブルです。

《Point4. 弄れるパラメータが多い》

設定項目が多い。
例えば美女のイラスト生成をするときに、その基になるモデルデータというものをいろいろ選ぶことができます。これは投稿サイトに転がっています。
また、自分が作成したプロンプトにどの程度従わせるか、出力する画像サイズ、生成のステップ数、サンプラーなどなど。
自由にできる分、設定しなければいけない項目も多いということです。ただし、使ってしまえばそれほど難しくはありません。私も独学ですぐにできてしまいました。

《Point5. PCスペックが必要な場合も》

高精度なイラスト生成ができる反面、自身のPCのみで作業するとなるとそれなりの性能が必要になってきます。「Stable Diffusion 必要スペック(参考リンク)」などで検索してみてください。
ただ、Web上のサービスを使用する場合などはこの限りではありません(大抵Webサービス側の料金が発生しますが)。

Webサービスはこちらが有名→ Google colab (参考リンク)

YouTubeなどもありますので見てみてください。私は使用していませんので参考まで。

《Point6. Appleユーザー向けアプリ:Draw Things》

私が使用しているDraw ThingsというAppleユーザー向けのアプリは無課金で使用可能です。(iPhone, iPad, Macで動作)
イラスト生成アプリですが、Stable Diffusionを使用した生成となっており、パラメータなどもほとんど同様です。
ただし、メチャクチャ高度なことはできません多分(正直不要ですが)。

いわゆるローカル環境での動作となり、ある程度のスペックは必要になるため古いiPhoneやiPadは推奨しません。多分クラッシュしてフリーズするか生成時間がめちゃくちゃ遅いです。

一般的にローカル環境でのAIのイラスト生成時間は、グラフィックボードの性能で決まるのですが、多少生成時間が遅くとも寝る間に生成すると考えたらまあ大丈夫でしょう。

私も基本的には毎日寝る前や、長時間PCを触れない外出時に100枚生成を実行しています。

起きてる時はプロンプトを試したり、生成されたイラストの選定作業です。
あるいは海外ドラマやアニメを見ながら、その裏で生成させたりもできます。


Ⅱ:AIイラスト生成関連リンク集

✒︎Midjourney✒︎

使い方
プロンプト①(ネガティブプロンプト含む詳細)
プロンプト②(ChatGPT使用)
サブスク
その他(Discord自分専用サーバー,ChatGPTプロンプト)
パラメータ

Midjourneyはどんどん新しくなっています。情報が古くなっている場合もありますので、自分自身で色々検索してみましょう。


✒︎Stable Diffusion✒︎

使い方①
使い方② Google Colab
モデルデータ
chichi-pui (プロンプト参考サイト) 
PC必要スペック-ローカル環境

✒︎Draw Things(Stable Diffusionアプリ)✒︎

私は主にこちらを使っています。アプリですので最初の設定等難しいことはなくオススメ。Stable Diffusionと同等のものです。

使い方
モデルデータ (Stable Diffusionと同じ)
chichi-pui (プロンプト参考サイト/Stable Diffusionと同じ)

Stable Diffusion”も”どんどん新しくなっています。情報が古くなっている場合もありますので、自分自身で色々検索してみましょう。

|とりあえず

これでとりあえずAIイラスト生成ができるようになりました(?)
とにかくやってみましょう。触らなきゃわかりません。

幸い今は翻訳も簡単。

次は大量に生成されたイラストを1冊の電子書籍にしていきます!!


次の記事ができたらここに埋め込んでおきます
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