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お金を増やしたいと思っていますか?


|はじめに

税金が上がり続け、生産年齢人口が減り続ける日本。
円安が進む一方で、大きな資源を持たない(そもそも国土が狭い)日本はなかなか大変な状況に追いやられています。
こんなことを言うと、「もっと酷い国もあるだろう」「もっと酷い時期もあった」と言ってくる方がいますが、そう言った方はお帰りください。
「今」と「これから」を生きる方向けの内容です。

これは、既に十分に資金がある方向けの記事ではありません。

これは、既に副業で一定程度の金額を稼げている方向けの記事ではありません。
ちょっとしか稼げていない、という方には何かのヒントがあるかもしれません。

学生、新社会人は是非見ていってください。
これから先、どんどん苦しくなっていくのはあなたたち世代です。


|副業の実態とメリット

副業の実態

今の時代、副業している方も多いかとは思いますが『実は全くやっていない』という方も多いのではないでしょうか。

実際、DODAの調査によるとこんな感じ。

doda調査

実際のところ4人に3人が副業をしていない(検討もなし)という結果になりました。
次のグラフ。

doda調査

巷には『数十万円〜数百万円稼げます!!』なんていう記事がごろごろありますが、実態はこんなものです。

doda調査

複数回答ありとなっていますので単純計算をするわけにはいきませんが、副業をしている、世の中の約8%の人たちを更に細かく見たときのデータです。

引用元はこちらの記事になります。詳細見たければどうぞ。


本業の限界

副業のメリットを語る前に、本業の限界を考えておかなければいけません。
本業で、高額な賃金を支給されていてそれに満足している方は関係ないかもしれません。とはいえ業界によっては、この先数十年を見据えて大丈夫かどうかという判断はしなければいけません。

さていわゆるサラリーマンとして、会社に雇用され毎月の給与を支給されている皆さんにはいくつかの限界があります。

①会社の資本の限界
これは大企業などにいる方にはあまり関係がないかもしれません。しかし、企業の資本に限界があるというのはどの業界でも基本的には共通です。例外は無視します。

会社の経営が立ち行かなくなったり、物価の高騰の影響をモロに受ける業界だったり、そして下請け、現場などの立場ともなればその影響は大きいでしょう。

ここ数年でいえば、新型コロナウィルス、ドル円レートの大幅な変化、ウクライナ戦争の影響。
特需で儲けた業界もあれば、倒産した会社も数多くあります。

会社員は、『会社』という船に乗っているのです。
その船の限界は、良くも悪くも自分の限界となります。


②労働時間の限界
労基法が普通に適用されている会社であれば、あまりにも長い残業は許可されません。自分がもっと働けば収入が増やせるのに、歩合がもっと増やせるのに、という職種もあるかと思います。
しかし会社には監督責任があり、それは年々厳しくなる一方です。

もちろん、残業代が出ないという今の時代にそぐわないブラックな会社もあるでしょう。あなたが労働してもその対価がないのであれば、辞めましょう。
あなたの体力・気力・時間がもったいないです。


とりあえず2つあげてみました。
これを踏まえて、副業の重要性、メリットについて書いていきます。


副業のメリット

そもそも私が副業を始めたきっかけは『自分の給料は自分で決めたい』と強く思ったことです。
ある店舗経営をしていますが、親会社がありあくまでも給与は親会社によって決定されます。これまでに書いたような外的要因や会社都合で給与が変動したり、ボーナス査定に納得がいかないケースもありました。

それなら、自分で給与を決められるようになろう。会社から支給される給与なんて、理不尽な査定なんて関係ないと思えるくらい稼ぐ力を身につけよう、と決めました。

さて、本題です。

メリット1:全てが自分次第

これが最大かつ最重要な部分です。何をするにしても、自分自身で決めて稼ぐことができます。
どれくらいの時間を割くのか、何をするのか、いつサボるのか。
空いた時間にできる副業、コンテンツをストックして持続的な収入を得られる副業をできるようになれば、次はその収入を資本としてまた次のチャレンジができます。


メリット2:収入が増える

当たり前のことなんですが、理解していない人が多いように思います。本業で月給を3万円上昇させることは簡単ですか?
ですが、副業で数万円はそんなに難しくはありません。それなのになぜ始めないのでしょうか。
3万円、年間にして36万円です。確定申告で税金が発生しますが、それでも平均的なサラリーマンであれば20万円以上の手取り増です。

20万円あればちょっとした家族旅行もいけます。自分へのちょっと高額なお小遣いにもできます。

逆に、年々増え続ける固定費の支払いに充ててもいいでしょう。

もちろんこれを元手に積み立てNISAや、投資を始めてもいいかもしれません。

高々数千円、数万円は馬鹿にできません。塵も積もればなんとやら、だけではなく、『そのお金を転がしながら更に増やすことができるから』です。

借金が雪だるま式に増えるのと同じように、できる方は雪だるま式にお金を増やすことができます。


メリット3:税金制度に詳しくなる

確定申告が必要になるからやりたくない、という方、非常にもったいない。確かにデメリットとしてあげられることも多いですが、私はその逆だと思っています。

日本は昔から、お金についての教育はほとんどされません。
頭のいい人が政治家になり、官僚になり、彼・彼女らが得をする制度になっているということを理解しましょう。

自分が一生搾取される側にいるのか、それとも様々な制度を理解して、利用し、最大限収益を得るのか。

副業をすれば、確定申告や、業種によっては物の流通、株の仕組み、法人設立、保険制度、今後長い目で見ても色々なことに触れていきます。

知って、動く人が結果を出します。
今の時代、知ることは随分容易になりました。ここから先は、『やるか、やらないか』です。


|おわりに

ここまで読んで、マネタイズを始めたいと思った方、素晴らしいと思います。頑張りましょう。ただし、注意してください。

例えば、ただ単に「AIイラスト生成方法を教えます!」なんていう記事に課金しないでください。そんな内容は既にゴロゴロ転がっています。

「アフェリエイトの方法教えます!」も同じです。アフェリエイトも考えなければ儲かりません。
上の方のグラフに戻ってみてください。
そんな簡単に全員が何十万も何百万も稼げていたら、副業の平均収入はもっと上がっていますし、日本の平均年収も上がり続けているはずです。

彼らは、情報弱者から搾取を続けています。実際に稼げた情報でも、少し古くなって市場が成熟してきてしまった情報を出し、あたかもこれから何十万も何百万も稼げるように言います。もちろん中には本当に優良な情報もあるでしょう。

これだけマネタイズの情報が溢れていても日本人の年収が上がらない理由は大きく2つ(副業などの観点からです)。

1.情報弱者が搾取され続けているから
2.情報を知っても動かない人が大多数だから

価値があるのは、詳細解説をしている記事や、次につながる内容がある記事です。騙されないでください。

そして最も大事なのは、動き出すことです。

少しでも参考になったと思った方は、ぜひ”スキ”をお願いします。

また、私が書いている記事を無料部分のみでもいいので読んでいってください。
アダルトコンテンツでなくても参考になるはずです。

ここまで読んでくれて、ありがとうございました!




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