寝る前に見る夜空
毎日、雨の日以外は夜空を見て寝ています。
星空の日は窓から顔を出して輝く星と、静かに眠る街を眺めます。
街灯に照らされた街は、映画のセットにしか見えません。
そして、星は私1人だけの為に輝いているように見えます。
私がアクセサリーを着けるのが苦手なのは、星を自分の物だと思っているからかも知れません。
私が星を身に着けている事は人には見えませんが、きっとそれで満足なのです。
だから、実際にアクセサリーを着けると違和感を感じて外すのでしょう。
今晩も美しい星空です。
「あなたを見ると、私はどうして動けなくなるのでしょう」。
夜空に、こう問い掛けるのです。
ありがとうございました。
また明日。