人のために生きて、自分だけのために書く
私はこんな立派な場所で書かせていただいているのに、人の役に立つ事は
全く書けません。
私は専業主婦です。
1人で外出しても家族が帰る前に帰宅しないといけない、と思い込んでいます。
休日に家族が暇そうにしていても、家事を頼んではいけない、と思い込んでいます。
神社に行っても、自分の事で願い事をした事はありません。
私は人の為に生きてきました。
それは嫌いではありませんが、あまりにも長い時間、私を失くして生きてきました。
私は自分のために書きます。
私を思い出すために。
毎日書いていても、上手い文章を書けたためしはありません。
それなのに、たまに涙が出る事があります。
それは、「偽物の私」が「本物の私」に会った瞬間なのでしょうか。
ありがとうございました。
また明日。