お母さん、身分証明持ってるから大丈夫

今日土曜日は、私の住む街の夏まつりでした。

街のお祭りなのですが、規模がとても大きいのです。
道路を通行止めにして、バスは迂回してもらい、人出は毎年7〜8万人はあります。

娘と2人でお祭りのステージを見て、出店やキッチンカーで買い物をしました。

「家に帰る前にチューハイを買って帰る」、と娘が言いました。

スーパーに入ると、浴衣を着た若い女性のお客さんが沢山いました。
レジにも行列ができています。

私は、娘がお酒を買って来るのを待っていました。

レジを通ってきた娘の手にお酒はありませんでした。
「身分証明が無いと買えなかった」と言います。
持ってきたスマホポシェットには、お札しか入れてきませんでした。

「お母さん、身分証明持ってるから大丈夫!」
そう言ってお酒を買いにレジに並びました。
もちろん、お酒は買えました。

レジに並んでいる時、免許証を出しておこう、と思っていたら「次にお待ちのお客様」、と呼ばれました。

身分証明の「み」も聞かれず、「いらっしゃいませ、お支払い方法はどうなさいますか」、で買えました。

娘は26。未成年には見えませんが、今日はお祭りだったので、特別厳しかったのかもしれません。
厳しいと言っても、50代後半の私の年齢確認は時間の無駄でしょうから。

お祭りで1番良かったのは、銀行のイベントで作り物の1億円を持つ体験をした事です。

約10キロの重さがありました。

ありがとうございました。
また明日。


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