大学の卒業アルバム

娘が3年前に卒業した東京の大学の学生は当時、首都圏7割、地方3割でした。

娘は3割の方に入ります。福岡出身です。

娘の大学の友人は全員首都圏の人です。
部活の先輩に福岡出身者が2人いらっしゃいましたが、同学年で同郷の人に知り合う事はありませんでした。

4年になって、卒業アルバムのお知らせ、が自宅に届きました。
私は娘に確認する事もなく、申し込みをしました。
娘に、アルバムを注文したから、指定の日に写真を撮りに行くよう伝えました。

娘は、ありがとう、と言いました。

「ほとんど知らない人ばかりなのに、卒業アルバム頼む人いるのかな」
数人の友人との会話で出た話しです。

「え?」仲良しの友人は皆、頼んでいませんでした。
娘は、自分がアルバムを注文している事は黙っていました。

小学校から高校まで、卒業アルバムは全員が買うものでした。
私も驚きました。

これは、地方の人と、首都圏の人の考え方の違いでしょうか。
それとも、娘の友人達が、たまたまそんな考え方だったのでしょうか。

私は、自分と違う思考に触れるのは、刺激的で好きです。

卒業アルバムの写真はとても良く撮っていただきました。

色々な意味で、良い記念になりました。

ありがとうございました。
また明日。



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