YA/NA
んと
いつの間にかいた、笑
って言うと怒られるのですが、笑
第1期のデモ音源を作って満足した俺はまったくZEPPET STOREやる気なく
違うバンドやろーっと
まずは女性ベーシストを探した。
もちろん、時代背景的にも、マイブラ/スマパン/Sonic Youth/ピクシーズなどの影響であることは間違いない。
で、ゆきちゃんと出会って
世治に再び声をかけた。
世治にはボーカリストというよりドラマーとして声をかけたと言ってもよい(怒られそうだけど)。
ゆきちゃん時(つまり第2期)にやったライブでは世治がドラムボーカルだった(木村くん最近ドラムボーカルで新バンド作りましたね)。
その頃の世治は「ドラムボーカルやりたくない!ドラム連れてくる!」ってな感じで(木村くん最近ドラムボーカルで新バンド作りましたね)最初に連れてきたのがケンヤで。
でもケンヤはサポートメンバーで。
第1期のいっちゃんも、サポートメンバーなんだよね。
昔からドラマーは正式メンバーになりたがる人少ないよね、俺のPバンドもいまだにそういうバンド多いね。
今気づくと、世治が正式初代ドラマーでヤナはZEPPET STOREにとって2代目の正式ドラマーということになりますね。
だから俺からすると
ヤナはいつの間にかいた…なのです。
いつの間にか世治が連れてきた、ですね。
ドラマー時代のヤナについて話しますと
おそらく…ZEPPET STOREの独創性を担っていたのは世治でも俺でもなくヤナなんですよね。
アプローチが普通とはちょっと違う…ちょっと一捻りする…そんなドラマーでした。
『FLAKE』のギターイントロのあとのバンドインで思いっきりシンバル行くのが普通なのにライドのカップにいく?
『エヴリィ』のアコギフェードインのあと16分ノリのリズムアプローチ(PAGE NINEのような)を要望したのに、どっしりとした8分の普通のリズム叩く?
バラード曲『声』であんなにタムフィル入れまくる?
数えたらキリがないくらい、売れてたら全部関ジャムのネタになるようなことばかりしています。
swing,slideのジャケデザインをヤナがやったのも有名な話ですね。
当初は確か世治と俺のパーソナル、相入れない、でも作品として融合する様を紺と白のラバーライトで表現する、とか聞いてたのに
完成したらあのジャケ。
なんであの写真になったんだっけ?って何年も経ったあとにヤナに聞いたら
「何言っえんのよ、あの写真見てまこっちゃんが、ヤナ、これ最高、とか言い出したからああなったんじゃないすか」と言ってました。
歌詞も哲学的な世界観でしかも英詩で。
病気でドラマー引退を宣言してからも
最近もプロデュース業や新バンド結成など
ミュージックライフを楽しんでいるようで
益々精力的なご活躍
昔からドラマーだけにとどまらない多彩な才能を持ってんだよね。
これからも楽しませてくださいな。
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