誕生日でした
こんにちは、うがいまさみです。
【令和版】日本全国方言カルタへのご協力、ありがとうございます。
これまで、日本語教育関係者のみで受け付けていましたが
9月から一般の方のご参加もお願いしております。
方言が好きな方、お気軽にご投稿くださいね!!
さて、ここからは私の話です。
実は昨日、誕生日だったので。
48歳になりました
実は、私はものすごーく数字に弱いです。
最近やらかしたことは、
なんと、自分の年齢を間違っていたこと(^^;)
なぜか、去年の途中から
「ああ、来年は49歳になるのか…」
と思って過ごしていたのですが、
昨日の誕生日に、改めて確認をしたら
今年、48歳でした
誕生日のお祝いメールをくれた母に
そのエピソードを書いて送ったら
「相変わらずですね」
とあきれたようなメールが返ってきました。
昨日は、そんな誕生日でした。
半世紀生きる
私の父が50歳になったとき、
お誕生日おめでとう、が照れくさくて言えなかった私は
「おー、半世紀生きた男だ!!」
と照れ隠し半分で冷やかしてしました。
そんな私自身が、
そろそろ半世紀生きた女になろうとしています。
とりあえず一般的な健康体とはいえ
これまでの化粧品やメイクが合わなくなったり、
夜更かしが出来なくなってきたり、
大好きな読書をしていても
「ん?字が読みづらい…」なんてことが増えてきました。
そんな、年齢になっていますが
過去を振り返ってみると
全部「今」につながっているんだなと思っています。
20代の頃、家族の反対がなければ、私は海外留学をしていた。
でも、海外に行ってたら
ダンナ君と出会うことも、あの娘たちの母になることも
今ここで日本語教師をしていることも
方言が好きだなって感じることもなかったでしょう。
けど、私の人生、この後どうなるかわかりません。
留学が出来なかった挫折感や
産後ウツの経験以上の
困難が待っている可能性は充分あります。
(でもそれを直視するのは、正直ツラいな。。)
それでも年を取ることを怖がりたくない
そう考えるとき、昔読んだ音楽雑誌で、
デビットボウイ氏が言っていた言葉が
いつも思い出されます。
このインタビューで当時のボウイ氏は50代。
あのボウイ氏ですら、
老いに対しては初体験で、新米だったという衝撃!!
そうか、彼はみんなが見落としがちな
当たり前のことに気が付いたんだ。
だからあんなにいつまでもキラキラしていたのか。
そう思ったら、私も年を取るということの捉え方が
変わってくるのです。
怖がらずに年をとること。
その積み重ねがちゃんと自分を作ってくれるのだから。
これが半世紀生きようとしている
今の私の目標です。
今年、文集に載りました
そんな私が、めぐりめぐって
日本語教師をしたり
方言の会の活動をしていますが、
日本語教師の仕事と方言が
どんな過去からつながったのか、
をまとめたレポートが
特定非営利活動法人 YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたち
からリリースされています。
これまでnoteに書いたこと、
書いていなかったこともありますが
今年の2月に開催された
「ゆるくてやさしい発表会」の発表内容です。
他の日本語教師の方々の発表もありますので
興味のある方はぜひご覧ください。
まずは、めでたく48歳の2日目です。
やっと秋になりそうですね。
おしらせ
8月は夏休みをしていましたが、
今月からまた「方言の会」を開催します。
日時は9/30(月)16:00-17:00
内容は読書会「ものの言い方西東」と
令和版方言カルタの進捗情報などです。
日本語教育関係者の方で参加希望の方は
ぜひ、うがいまでご連絡くださいね
方言カルタを作ろうと思ったきっかけは、コチラ
【デモ版】の方言カルタを含めた
これまでの経過はコチラです。
カルタの読み札、募集中です(^^)
引き続き、応援をよろしくお願い致します。
それでは、また。