【DDR】第9回 COURSE TRIAL A3 考察してみた【SPのみ】
みなさんこんにちは。北海道でDDRをやっている悲劇と申します。
今回は、2023年4月13日より開催されている第9回 COURSE TRIAL A3を考察した記事を書いてみました。
お時間があれば、是非読んでみてください。
以下注意書き
・玄人向けの記事となります。用語に関しての解説は致しませんのでご了承ください。
・タイトルの通りSPのみ、かつ最高難易度をベースとした考察となります。低難易度やDPは網羅していませんのでこちらもご了承ください。
・尚、個人的な観点からの考察なので、判定の早い遅いは一般的な意見と一致しない可能性がありますのでご了承ください。
コース名と曲順(最高得点を狙える難易度)
コース名 DISTORTION
1曲目 I Want To Do This Keep(ESP)
2曲目 Worst Plan (ESP)
3曲目 Skywalking (ESP)
4曲目 アドレナリン (ESP)
単曲の理論値-累計理論値
1曲目 I Want To Do This Keep 1,485-1,485
2曲目 Worst Plan 1,677-3,162
3曲目 Skywalking 1,734-4,896
4曲目 アドレナリン 1,599-6,495
正直、ここまでの情報だけで十分って人も多いと思いますが、以下に各曲の考察を記載していきます。
1曲目 I Want To Do This Keep(ESP)
ロリコン?メスガキ?少女に語り掛けられるのに重厚なメロディが印象的なこの曲は、BPM150に対して3連符が多く、更に重厚なメロディが重たく流れることから、BPMよりも曲が遅く感じる不思議な曲。
なのに判定は早めって言ういやらしさ。生意気なメスガキは引っ込んでろ
途中から3連符と16分が入り混じる事から、何気に体力も使わされる、スコア難易度もクリア難易度も立派にレベル15なこの譜面。
慣れない3連符に意識を置きつつマベを稼ぎ、16分に切り替わる所を押さえておけば、自ずとスコアは付いてくるかと思う。
2曲目 Worst Plan (ESP)
1曲目から一転……とまでは行かないけど、重たかったメロディが軽くなって、BPM通りの速さを感じる譜面。
でも忘れちゃいかん。実はWorst PlanとI Want To Do This KeepのBPMは一緒。そして3連符と16分が入り混じるのも一緒。そして判定が早いのも一緒。
譜面は同じような流れなので、注意点も一緒。3連符に意識を置きつつ、16分に切り替わる所を押さえておけばOK。
ただ、交互踏みを意識すると、割と激しい捻りを要求されるので、スライドするか捻るかは最初に決めておく方が良い。
3曲目 Skywalking (ESP)
3曲目にしてようやくBPMが変わる。90-180と言う、普通で言えばアッパーチューンのハイテンポな曲。
縦連、地団駄、低速と早踏みを誘発して、癖が大爆発する譜面なのに判定は遅い。そんなんだからレベルが変えられたんだよ。
BPMが急に早くなったのに判定が急に遅くなる事を意識すればスコアは伸ばせるんじゃないかな。
ただ、縦連、地団駄、低速、どこかに癖がついてたらボロボロになるよね。そうだよね、ってなるかな。
その辺りのコツを教えられるほど口上手ではないから多くは語らないけど、苦手だなって思う形の1歩目をマベで拾うと良いと思うな。
少なくとも1歩はマベで入れるし、癖がついてる時って1歩目からおかしくなってるから、本当に1歩目は大事にした方が良いと思うな。
4曲目 アドレナリン (ESP)
今回の解禁曲。ジャケのダガッキが悲しそうだぜ。
間違いなく予習は必須。BPM70-140ってなってるけど、どのタイミングで遅くなるのか、どこで早くなるのかは初見じゃわからん。加えて譜面の形も捻りを要求されたり、3連符の途中に同時押しが入ったり、裏拍スタートの乱打もあるしで、スコアを削りに来てるのが本当によくわかる。
判定自体は遅め。低速に入った時にFASTを叩きすぎないように意識する。
後、低速でも16分と3連符が入り混じるから、そこでリズムを見失わないことがスコアを上げるために必要かな。
難易度は15なんだけど、スコアがすごく取りづらい。4曲目にふさわしい譜面が来たなって気がしたね。
総評
4曲ともレベル15のコースって初めてじゃないかな。実際、超発狂コースにならないよう、良くて発狂に抑えてる感じでCOURSE TRIALを開催してた感じだから、今回は歴代COURSE TRIALの中でも何気にレベルが高いと思う。
癖が強かったり対策が必須だったり、上位を狙うには面倒な曲が揃ってるから、やりがいがあるのではないでしょうか。
かく言う俺ももう少しだけ頑張ろうかなって思ってたり。
と言う事で今回の記事は以上となります。
また次のCOURSE TRIALで会いましょう!