公務員は安定している、とは?退職の意向を伝えたあと・・・
退職の意向を伝えたあと、実感したことがあります。
(急に気づいたのではなくじわじわといろんな事に気づいた感じですが)
私は今まで公務員は安定しているとか、
給料はすごくよくはないけど地方に住むのであればそこそこもらえるとか、
ローン等が組みやすいとか
何かとメリットを感じることはあった。
が、しかし
一体何が安定しているのか?
私はこの部署に来てから、
イライラムカムカを繰り返し、家に帰って旦那に八つ当たりしたこともある。仕事中も腹が立てば愚痴ってばかり。飲み会でも同じ。
ん????????
私の心は安定していないぞ・・・
この話は知人とも同じような話をしたことがあって、「心は安定していないよね」と。
退職を決めてからは、
「安定」しているとは何が安定していたのか?正直よくわからない。
なので、安定しているって何だったんだろう。
退職に向けていろんなことをやってみているときの方が、(楽しくって)よっぽど「心は安定」していたように思う。
公務員という肩書きもよくわからない。
公務員にもいろんな、本当に本当にいろんな人が居て、
(あまりよくないことで)新聞に載ってしまう公務員もたくさん見た。
肩書きだけで判断できない。
そんなこと思っているし、
退職って勇気いるよね、と思っていたけれど、
いざ退職の意向を伝えた後は、
「何を怖がっていたのだろうか?」と感じた。
しがみつかなければいけない「何か大切なもの」があったのかなぁ?
どうしても手に入れたい「何か」があったのかなぁ?
給料がなくなったら生活していけない、とか
年齢的に今さら再就職できないとか。
いろいろ思いました。
ただ、いろんな学びを得た結果、
今までのような環境で、なんとなーく同じような仕事をし続けることは辞めようと決めたんです、私。