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退職の決意を固めたロミロミ体験 退職の瞬間を振り返る
退職の気持ちは、ロミロミで固まり、「さぁ、後は伝えるだけ」というところになりました。
この日私はやたら直属の上司の動きを観察し(笑)いつ言おうか、と狙いを定めていました。
かつて私は退職や転職をしたことがあったのですが、その時とは違って「落ち着き」がありました。
おそらく「絶対にブレない」とわかっていたからかもしれません。
約1年近く「このままでいいのか?」と考え、いろんなことを経験してみて、その上で「退職する」という気持ちというか「このままここにいたい!」と考えることはなかった。
それは「うわー、ここではもう働きたくない」という感じではなく、「ここでは出来ないこと、この仕事以外にもいろんな仕事があるから、トライしてみたい」という気持ちの方が大きかったように思います。
そんなこんなで直属の上司に伝えます。
正確に記憶していませんが、個室で話をしました。
私はどストレートに「今年度末で退職したい」と伝えたと思います。
上司はあまり驚いた様子はありませんでした。むしろ過酷な環境の部署だからこそ私の体を気遣うような言葉をくださったように記憶しています。「あなたならどこ行っても大丈夫」的なことを言ってもらいました。(なあんて優しいのだ・・・涙)
その後、上司の上司と面談しました。
長い時間、過去のことを含めいろんな話をしました。申し訳ない気持ちもよぎりましたが、「絶対にブレない(=やっぱり公務員続けます、とはならない)」という気持ちが強かったのか、大変お世話になった気持ちも非常にあったのですが、退職の意向をお伝えできました。
その後人事にも退職願が受理され、退職することとなりました。