公務員の安定を超えて:辞職のきっかけとその後
こんにちは。
世間で「安定」の代名詞と言われている「公務員」を辞めようと思ったきっかけは何だったのかをつらつら書きます。
まず、わたしは前提として
志の高い公務員では有りませんでした。
前職を辞め、地元でふらふらとフリーターをしていた私を見かけた学生時代の先輩約4~5人から、別々のタイミングで「公務員試験受けない?」と言われたことがきっかけで勉強を始め、公務員試験を受けました。
なので、公務員としてこうなりたい!!!!!という強い思いがあったというよりも、なんか誘われたし・・・というのが試験を受けた正直なところです。
そんな私でしたが、公務員試験に合格し配属された課では、一生懸命働きました。もともと働くことは好きで、よりよくなるように、とかもっと利便性をよく、とかもっと利用しやすくなど、意見をもらったらそれを形にするように心がけて働いてきました。
異動により、現在の課(あまり人気のない課だと思われる・・・)に配属され、かなりキツい仕事を担うようになり、本当に毎日毎日イライラムカムカしながら働いていました。
ただ、そのことで「もうこんな仕事辞めてやるー!!!ムカムカ!!」とおもって退職するのではないのですよ。
そんなイライラ、ムカムカ日々を過ごしていたある日にふと、
「私ってこのままでいいの?」と思ったのがきっかけです。
これは忘れもしないR4.10月のことでした。
このときの「このままでいいの?」は、
このままこの職場にいて定年まで公務員でいるのかい?
→え・・・それはいやかも。
公務員として目指したいものや、なりたい姿があるのかい?
→職場に良い人はいるけれどこんな風になりたい!とかこんな風に仕事をしたいとおもう事もないなぁ・・・
あなたは本当にここにいて幸せかい?
→少なくとも今は毎日イライラしているよなぁ・・・
と、そんな事を思っていました。
ただ、このふと思った「このままでいいの?」からいろんな事が始まっていくのですよ・・・あははははは笑