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介護認定

介護認定申請してみた。
40歳以上なら利用出来るらしいとは知ってたけど
まさか自分が42歳で介護認定受けるとは……。
人生何があるか判らないのである(ナニソレw

とりあえず
歩けなくなって生活がとても不便。
な ん だ け ど
何故介護認定を申請したのか……。
理由、母親がうるさいからww
「あんた介護認定受ければいいねん」
と、母親がしきりに言う。
理由は母親が最近した股関節の人工関節にする入院の時に、リハビリが楽しかったから。
あの人は強迫性の何かなのか、リハビリして筋肉つけないと一生歩けなくなるという気持ちが強すぎて、リハビリしすぎてキン肉マンになった位、今回の入院でのリハビリに集中して取り組んだ結果、リハビリしたら歩けない人も歩けるようになるのだ!!という思考回路が出来上がったらしい。
だから私も歩けないけれど、リハビリしたら絶対に歩けるようになるはずだと。
で、リハビリ受けるのを安くする為に……という事できっと介護認定受けたら安くなるはずだ……と。
そういう感じの軽い浅い考えの基、自分も介護認定調査を受けて「要支援1」という判決w
が出たのが先月だったかな。
あんだけ視野が狭くて95%失明していて、股関節が骨切りと人工関節の2種類を一気にするほどの障害度合い、身体障害2級にも関わらず、その他が元気過ぎてなのか、要支援1にしかならなかった母親と比べて、そりゃあほぼ歩けない、一部介助、全介助な生活になったばかりのわたし、それでも支援くらいにしかならないんじゃないかと思ったし、精神障害の方でのケアマネが、今の障害の方で使っているホームヘルパーが有料になると思うけど、それお金の心配はしなくて良いの?と言ってたし、その辺を全く考えてないというか、払う金額も高額医療申請みたいな制度あるから安くなるという理屈で、いくら安くても払うんだぞ??って事は多分母親は考えていなくて、まったくその辺不安だし、一度介護認定調査受けたら、元に戻れないと思ったしで何度も何度も介護認定は受けないと断っていたんだけど……。
最近私はデイケア、デイセンター、どっちでも良いのだけど、再びそういう所に通いたいなと思って、精神の方でそういう施設がないかケアマネに聞いていたんだけど、精神の方のケアマネ、仕事しない人だからそれについて母親がぶち切れてて。
「あんな人に頼んでても何もしてくれへんし前に進まないから、介護認定申請したら別のケアマネがつくから、そっちに頼もう」
と言われたり。
精神の方のデイケアは大体階段があるし、身体障害のある人のカバーはしていない施設が多い。
通いたくても施設内を移動出来ないので通えない……。
精神障害がダメなら身体障害のデイケアは……まだわたし、身体の手帳持ってない……。
と、いう事で、介護申請すれば通えるデイケアがあるって、それ……orz
お年寄りしか居ない所しか無いですやん??
と思ったけれど、まあいいかと思ってw

もう母親ずっとずっと言ってくるし、その話しないでと言っても毎日LINEで介護認定がどーの、リハビリ受けられるデイならどーのと、その会話しかむしろしてくれなくなってて。
じゃあ判ったよと。
とりあえず介護認定受けりゃいいんすね?
くそ面倒くさい母親め……。
という経緯で申請する事になりまして。

はあ……。

そして認定調査員のおじさんは優しそうな良い人そうな感じだったけれど、とりあえず旦那君と2人で、認定調査員のおじさん、地域担当包括支援センターのお姉さん、その包括の人が連れてきたケアマネのおばさまの3人と対峙してみましたw
そしてあれよあれよと、私が要支援になったら包括の看護師さんらしいお姉さんが担当になるんだけど、多分認定調査の話聞いていたら要介護になるからとケアマネさんが担当という事になり、そのケアマネのおばさま……めっちゃ仕事早いww
認定調査翌日に再度家に訪問してくれて、詳細に話を聞き取りして私の情報を集めて、そして私の一番の希望……という事にいつの間にかなっていた、デイケアでのお風呂で身体を洗って貰いたいという要望……そんなん私は一言も言ってないのだけど、母親が包括の人にそういう風に言ったらしく……。
まあ、確かに1人でお風呂入るのがかなり困難で、前回の肺水腫での入院前から足を洗えなくて角質でガサガサな足になったり、色々がメチャクチャだったので、うん、お風呂の介助付きで身体洗えるなら確かにそれして欲しい。
という事で第一希望のお風呂を優先的に考えて、それが可能なデイケアを探しますと。
言ってて翌日の今日、体験で一日行ける所があるので、そこに行ってみますか??と電話が来た。
昨日の段階で2カ所候補があると言われていたのだけど、私の身体の入れ墨の話をしたら、大体デイケアのお風呂は大浴場が多いらしく、その話から個室風呂がある所を探してくれたんだと思われる。
ガチで精神の方のケアマネとは全然別格。
仕事してくれる頼りになるケアマネのおばさま。

裏話的に。
私の妹の仕事は病院や老人ホームの相談員。
ケアマネの資格は持ってないけれど仕事内容的には似たようなものらしく、私は試しに私の担当になったケアマネさんの名前を出して、この人知ってる??と聞くと……
「そいつだけは辞めとけ、絶対揉めるぞ」
と言われたwww
どうやら同じ市内の担当同士だから知ってる人らしい。
「私あの人大嫌い」
と言っていたし、何となく妹がそんな風に言う理由はケアマネのおばさまと話していると判る気がする。ちょっと私生活では知り合うと面倒そうな性格に難ありっぽいおばさまだからw
まあでも、今のところケアマネとしては、仕事しない精神のケアマネより全然良いので、まあ、揉めたらケアマネ代えて貰おうww
そういえば聞き取りの時に、妹と弟の名前を聞かれて、その日の朝に妹と話してたので妹が知っている相手なのは判ってたけど、なーんにも知らないふりして名前教えたけれど、まさかうちの妹がおばさまの事嫌ってる相手だとは……思うかな?w

という、現在の状況でした。
介護認定の介護度が判るのは一ヶ月後。
包括の人とケアマネさんは、多分要介護にはなると思うと言っているからそうなんだろうけれど。
介護認定って、大体受ける理由はそんなデイケア通いたいからってだけで受ける人居るんだろうか??
家に手すりをつける改築をしたいから国の補助金の為、とかなら判るけど。車椅子レンタルとかも利用出来るし、そういう介護認定を受けたら使える国の制度とかを理由にするわけではなく、ただリハビリ受ける為の費用を安く……まあ、そんなんでも良いのかな??
イマイチ介護認定を判っていない親子ですが、これからの生活にどう影響があるのやら。
ま、12日に老人用デイケアに体験で行ってみます。
どんなんだったか、また書こうかな。

さて寝るか。



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