転職が当たり前の時代だからこそ、社外コーチを持つことのススメ
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1.転職が当たり前の時代だからこそ、社外コーチを持つことのススメ
どうも、みなさんこんにちは。いきなり、こんなタイトルだと社外コーチの広告みたいですよね。安心してください、お金はもらってないです🩲🩲🩲
が、採用活動の一環で我々「スタメンを知ってほしい」という裏目的があることは先にお伝えします。
さて、アイスブレイクも済んだので、次は自己紹介ですね。 私、スタメンの長尾と申します。現在はパートナーセールスを担当しています。(語弊を恐れずいうと、代理店の開拓です。ただ実際には、候補企業様リストを毎日自前で作成し、”熱く密”に連携できるパートナー様を必死に探して全国行脚してます。)
このnoteの結論を先にお伝えすると、 「転職が当たり前になった今だからこそ、社外コーチを持つことをオススメしたい!」です。現在、私はプライベートで社外コーチに付いてもらっています。(※ビジネス版のパーソナルトレーナーみたいなものです。費用は月数千円から1万円ほど。一般的に、コーチングをする人をコーチと呼びます。コーチングとは相手の話に耳を傾け、観察や質問、ときに提案などをして相手の内面にある答えを引き出す目標達成の手法のことです。この本(1兆ドルコーチ)とか結構有名です。)
さて、この社外コーチをオススメしたい理由は2つです。
1.転職して会社が変わっても、一生を通じて自身のキャリアに理解がある人がいる!
社内の先輩やメンターなどからコーチングを受けたり、キャリアの相談に乗ってもらうこともあると思います。ただコーチの場合、感覚的にはパーソナルトレーナーと同じなので、会社が変わっても変わらず付き合いができます。(もちろん先輩でも変わらぬ付き合いはできますが、コーチにはお金が発生する分、気軽に時間がもらいやすい。あとコーチングの適切な技術を持ち合わせてる)
2.自身を俯瞰する機会を強制的に作ることができる!
これも社内の先輩と比較するとわかりやすいのですが、社外の人だからこそ、自身に起きてることを誰にでもわかる言葉でイチから説明する必要があります。その過程で、冷静に自身の状況把握ができたりするんですよね。自分を俯瞰して見れたりする人には必要ないかもですが、苦手な人にはオススメです。
2.自己紹介
詳細に入る前に、改めて私が何者かを簡単にお伝えします。
新卒で大手通信キャリアに入社し、代理店営業を4年間経験を積んだ後、大手人材会社で新規事業の立ち上げに3年半携わりました。SaaSモデルの「pasutre=パスチャー※」というフリーランスマネジメントシステムです。アポ獲得から新規営業を中心に、プレイングからマネジメントまで幅広く経験を積ませて頂きました。
※昨今話題のインボイス制度に対応するにあたり、大手Webメディアや出版社様などでの利用も多い業務システムです。よければ参考になる記事を貼っておきます。
https://digiday.jp/publishers/pasture_is_new_normal_of_publishers/
社会人なのに関わらず、pastureで青春のようなアツい時間を過ごせたことは今でも感謝です。今年(2023年の1月)から、エンゲージメント系プラットフォーム「TUNAG=ツナグ」を提供するスタメンでパートナーセールスを担当しております。
コーチに出会ったきっかけは、グロービス大学院です。お恥ずかしながら、私はいわゆるなんちゃって意識高い系人材で、かつ「ロジカルシンキングを鍛えると、君はもっと成果が出るかもしれない」という前職の上司のオブラートなフィードバックを元に、グロービス大学院の門を叩きました。
そこで出会ったグロービスのメンターに現在もコーチをしてもらっています。彼も当初はコーチング練習生だったため、当初は無料でコーチングをして頂いてました。スタメンに転職した現在も、月一度、日曜日の朝9時から1時間のコーチングの時間をもらっています。
3.コーチングの内容
コーチングを受ける前に、毎月コーチに送付する内容を下記に記載しました。
コーチングの内容は、アイスブレイクから始まり、「話したいテーマ」に沿ってコーチ主導で進めてもらいます。コーチとメンターの違いとしてよく挙げられるように、コーチングはアドバイスをもらうのではなく、基本的には問いを投げてもらいます。
問いに回答する中で、自分の頭の中を整理します。コーチングでは、業務だけでなく、プライベートの相談(最近ジム行けてない、、とか、朝のランニングできてない、、など生活リズムの相談)もします。敢えて恥を晒す場だと思ってます。
4.コーチングで感じた効果
沢山ありますが、私の場合、コーチングの時間がスタメンへの転職のきっかけにもなりました。ある程度仕事が落ち着いて来たタイミングで、自分のキャリアの道標を改めて言語化していました。前の職場や環境には満足していたので、転職する予定はありませんでした。しかし、言語化をしていたことで、タイミングも合わさって結果的に新しい一歩を歩んでいました。
というのが、前職の頃に3ヶ月くらいのコーチングを経て、「憧れのNo1を支えるNo2になる」という内容でキャリアの道標を言語化していました。(自分的にはNo1でいたかったのですが、どちらからと尽くす方が力を発揮するタイプだと社会人になってからも感じることが多かったので、これになりました。変わるかもですが、今はこれがかなりしっくりきてます)
また、私には学生時代から尊敬している友人(スタメンの初期メンバー)がいます。SaaS営業の1年先輩として社会人になってからもよく仕事の相談をしていました。オープンで、裏表のないタイプで、成果にコミットするタイプです。ありがたいことに彼から、毎年スタメンに誘ってもらっていました。(前職を辞めないのをわかっていながら、冗談半分のお誘いを含めて)
昨年の9月頃に、半ば毎年恒例のお誘い(今回はガチめのやつ)を頂きました。よくある「話しを聞くだけなら」から「 4ヶ月後には入社」となっていました。営業ってすごいですね。笑 冗談はさておき、言語化した道標にはまってるなと感じたので、スタメンの代表と話した翌日にスタメンへの入社を決めました。(もちろん、奥さんには事前の頭出しは少し前からしています)
5.なぜ社外コーチがいるといいのか
転職して働く会社が異なっても、一生を通じて自身のキャリアに理解がある人がいる!
自分を俯瞰する機会を強制的に作ることができる!
冒頭に書いた通りです。実際のやり取りで言うと、「成果を出してる時と比べて今はここが違う」や「思考の癖が出てるよ」など(これはコーチングというよりフィードバック寄りですが)がありがたかったりします。定期検診みたいなイメージですね。
前職でもありがたいことに、会社が契約してくれている事業家の方との定期的なコーチングの機会もありました。社内の状況をわかってくれた上で相談できるのも勿論ありがたいのですが、(今でもたまに飲みに行かせてもらってますし)俯瞰を目的にしたり、生涯を通じて相談できる人を持つという意味では社外コーチはおすすめです。
6.まとめ
正直、コーチとの相性が良いからツラツラとこんな文章を恥ずかしげもなく書けると言うのもあると思います。
とはいえ、転職が当たり前になった世の中だからこそ、コーチを持つという選択をオススメしたいと思います。転職エージェントなどももちろんそういった存在だと思いますが、お金が発生する方が個人的には相談しやすいのかなと。
読んでいただきありがとうございました🙇
採用活動の一環でもあるので、最後に求人の案内をさせてください!
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