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米軍人との結婚→ハウジングの流れ

 こんにちは。蓮です。
今回は、米軍人(空軍)との結婚の流れについてです。米軍基地が近くにある人にとっては、当然!という情報でも、私のように田舎出身で外国人すらあまり見たことのない人もいると思います。(何なら私は、本当にアメリカ人の軍人が日本に何年かのスパンで住んでいることすら知らなかったです。笑)
 今日は、パパっと私たちの場合の流れを説明します。今回はプロポーズされて、両親に紹介した後のことを書きます。マリッジセミナーや相手側が行う書類の準備は割愛します。
 もし、何か質問があればコメントで教えてくださいね。私の知っていることはシェアします。

①私の住んでいた市町村の役所に婚姻届けを出す
 彼には、アメリカ大使館で婚姻要件宣誓書とその和訳(ネットでフォーマットを見つけて私が訳しました)、パスポート、出生証明書(原本)をもってきてもらいました。(時間がかかるかもしれないので早めに取りに行きましょう)出生証明書はなかなか入手するのに時間がかかる書類のようなので、パスポートをもっていった方がいいと思います。
 私が用意したものは、本籍地以外の市役所だったので戸籍謄本と印鑑のみです。

②婚姻届けを提出した役所から「婚姻受理証明書」を発行してもらう
 後々、IDを作る際やアメリカ側に結婚したことを証明する際に使用します。私たちは、遠距離だったので彼が婚姻届受理証明書を持って帰って、基地の中で翻訳してくださる日本人の方にお願いしていました。ちなみに、婚姻受理証明書は発行までに時間が少しかかるので、前もって市役所の担当の方にできれば早めに欲しいということをお伝えしていたほうがいいかもしれません。

③基地の中のオフィスへ行きIDを発行してもらう
 上にも書きましたが、遠距離恋愛だったため、IDを作るためだけに基地の中のオフィスへ行きました。婚姻受理証明書(英訳済)と自分のパスポートをもって行き、後は軍側が黙々と手続きをしていました。

④基地の中の病院と歯科医院へ行く
 IDが発行できたら、基地の中の病院と歯科医院の予約を取ります。(私は彼に予約してもらいました。)予約の日にまた基地に行きます。私の場合はとてもスムーズで、注射や血液検査、尿検査等はありませんでした。歯科医院でも「歯並び、最高だねーーー!虫歯なし!歯茎もきれい!」ってなノリですぐ終わりました。
そして、最後に検診済みの書類をもらいましょう。(もしかすると彼が持ってることもあるかも)

⑤ハウジングオフィスへ行く
 ④までの手続きがすべて終わるとやっと一緒に住むための部屋の契約ができるようになります。(基地内)その時々で空いている部屋や建物の場所が決まるので、こだわりがない方は相手に任せましょう。車が必須の大きな基地の場合は、住みやすいメインエリアをお勧めします。

終わりに近づけば近づくほど、説明が雑になったような気がしますが、(笑)大まかな流れでした。お相手の所属部隊や基地によっても、流れが違うようなので、お相手にしっかり何度も確認を取りながら仲良く準備を進めていってくださいね。参考になった!もっと基地での生活のことを知りたい!と思った方は、スキ❤を押して教えてください。
 では、また次の投稿でお会いしましょう!
 
 


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