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何とか仕事をゲットしました【カナダ/カルガリーワーホリの現実】

最初にお伝えしますと、私は日本食レストランのキッチンで働いています。
1番日本人が採用されやすいであろうポジション。笑
でも全然いいんです、働けるだけでありがたい…
今回は私が採用されるまでの道のりをお話しします。

語学学校の卒業前に仕事を探し始め、そこから約1ヶ月半くらいで5件面接を受けて、今の職場で働くに至ります。

まず1件目に面接をしたのが、今働いているレストランでした。
(はい、1度落ちております。)
e-Mapleという日本人向け掲示板サイトで見つけました。
英語での面接で、話すことはメモしていったのですが本当に聞き取りができず、3回聞き直したあとは苦笑いでやり過ごしました。笑
全く意思疎通ができない人を採用するわけがないですよね…

2件目に受けたのはクレープカフェです。
ここもe-Mapleで応募しました。
私はこの世の食べ物の中でクレープが1番好きなのでめちゃくちゃ気合い入れて行きましたが、話したいことはほとんど話せずに終わってしまいました。
もし採用になれば2週間以内に連絡しますと言われましたが、結果は連絡来ず…
めちゃくちゃ悔しかったです。
日本では不採用の連絡をくれることもあると思いますが、こっちではとりあえず連絡を待って、なければ不採用というのが普通みたいです。
この2週間は毎日ソワソワしたな〜。

3件目は韓国料理屋さん。
ここもe-Mapleからでした。
忙しい店でスピード感のある人を求めていたようで、のんびりした私には全く当てはまらず不採用(笑)
ここは家から徒歩1分の好立地だったのですごい働きたかったですが、合ってない職場で働いてもお互いしんどいだけなので、まあいっかと思えました。

4件目はハンバーガー屋さんです。
初めてindeedで応募したところから返事が!
(約50件応募して返事があったのはここだけ)
メールのやり取りからしてもめちゃくちゃ丁寧なオーナーで会うのが楽しみでした。
そんなしっかりしたオーナーとの面接は、20個くらい質問が書かれた紙を元に進んでいきました。アセアセ
仕事には何を求めるか?お客様とトラブルになったらどう対応するか?など、具体的なことをたくさん聞かれました。
英語を聞き取ることも答えることも満足にできなかったので、落ちるのは当然だったと思います。

5件目に今働いているレストランの系列店で面接を受けました。
ここは韓国人の友達に募集情報を聞いて直接メールしました。
もう面接に落ちるのが嫌でここからレジュメをめちゃくちゃ盛りました。
(本当はキッチンの経験ないのに2年って書いたり…)
マネージャーが私のレジュメを見て、なぜか語学学校に2年通ったと勘違いしてくれたおかげで受かりました。笑
そして配属が最初に落ちた店だと聞いた時はめちゃくちゃ怖かったですが、多分バレずに働けています。多分。

私の感覚では、経験が浅いことよりも英語力が低すぎることが原因で面接に落ちまくってしまいました。
そりゃコミュニケーションが取れるくらいの英語力は必要ですよね…

そして日本の掲示板から応募しても結局は全て英語での面接でした。
英語力さえあれば好きなところで働けたのかな〜。分からないですが。

何はともあれ、勘違いでも採用してくれた今の職場には本当に感謝です!!!
時給$16でまかない付きのフルタイムなので、貧乏人が生きていくにはとってもいい条件。

Thank you so much !!!!!!!!!!!!!!!!


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