「こんな所に〇〇ですが、何か？」と言い切った方がカッコイイ！

駅近の地下道の階段を下りていると…。

んっ？　何？

よーく見ると…。

こんな所にどんぐりが！

この場所はどんぐりが落ちているような場所ではないのですよ。
駅を利用する大人たちや学生がほとんどかな？
たまには小学生や幼稚園の子どもたちも使うかもしれません。

周りを見渡しても他には落ちていません。

階段の滑り止めゴムとコンクリートの間に、
さらにその小さな隙間にある小石との間に、
ピッタリはまっているたったひとつのどんぐりでした。

わたしとしては
この環境には「異質」な物を発見した
という感じでした。

でもね、
あまりにもピッタリとはまっていて
本人（どんぐりのことね！）としては
「ここ、アタシの居場所。」
と思っているのだろうと
勝手にどんぐりの気持ちを想像していたら
なんだか楽しい気持ちになりました（笑）

「こんな所にどんぐりですが、何か？」

とでも言いたそうでした（笑）

初めてのコミュニティーにたった一人で参加した時など
「私には場違いでなんだか気恥ずかしい」気持ちになったことがあります。

そんな時には、このどんぐりのように
物おじせずに堂々としているとカッコイイですよね。

「私もそうありたい！」と感じた一コマでした。