はぶたえもちの百貨店 羽二重餅の古里

羽二重餅(はぶたえもち)は、福井県を代表する和菓子で、もち粉、砂糖、水あめを練り上げて作られています。なめらかな口あたりと上品な甘さが特徴です。

その口当たりから絹の織物「羽二重」になぞらえて名付けられました。
この記事では、筆者ぴより村が行ってきたはぶたえもちの百貨店ともいわれる羽二重餅の古里とおすすめお土産を紹介します！

昔ながらの羽二重餅16枚入り

羽二重餅は、明治時代から大正時代にかけて複数の菓子屋から販売が始まりました。福井県を訪れる観光客にも人気のお土産で、店ごとに材料の配分や製法にこだわりがあり、独自の味わいを楽しめます。
ぴより村の大好きな羽二重餅屋は「羽二重餅の古里」で、福井市のお隣、永平寺町にあり大本山永平寺御用達。
「羽二重餅の古里」では、一般の人でも自由に製造工程を見学することができます。
羽二重餅の故郷は1954年創業の老舗和菓子屋マエダセイカ株式会社が運営しています。
直売店の店内では自由に試食を楽しめ、暖かいお茶も用意もあり
羽二重餅発祥の家雰囲気を楽しみながらゆっくりとお土産を選んでお買い物が楽しめます。