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現代サッカーから消えたもの

こんにちは!太朗です。今回は、現代サッカーから消えたもの、
消えかけているものを三選
説明します。ぜひ、読んでいって下さい♪


1;ナンバー10(ポジション)
一つ目はナンバー10です。まずはナンバー10とは何かを
説明します。ナンバー10はフォワードとミッドフィルダーの間に
位置し、プレーメーカー的な役割を担うポジションです。
なぜ、10番が消えてしまったのでしょうか?それは、サッカースタイル
の変化が原因です。現代サッカーでは4−3−3のフォーメーションが
主流となり、フィジカルや一対一の突破力が監督には
求められるため、ナンバー10は活躍しにくなってしまい、消えかけています。
実際にプレーメーカーのカカやハメス・ロドリゲスは
「最近の子供達は10番に対して憧れを持たなくなっている。理由を
 聞いたが、監督に求められないからだと言う。」



2;リベロ
二つ目はリベロです。リベロは消えてしまったと思います。
リベロとは、イタリア語で「自由」という意味で、サッカーでは
センターバックだがポジションに囚われず、攻撃に果敢に参加するポジション
のことです。消えてしまった理由は一個目と同じようにサッカーの変化です。
現代では、ゾーンディフェンスが採用されています。

;ベッケンバウワー・フリット・クーマンなど


3;ファンタジスタ
最後はファンタジスタです。ファンタジスタとは相手を華麗な
フェイントで抜いたり、確率の低いパスを通すなどの観客を喜ばせる
プレーを得意とする選手です。しかし、これもまた現代サッカーの
変化によって消えかけています。フィジカルサッカーの現代にとって、
ファンタジスタは監督に求められず、上を目指したいサッカー選手に
とっては現代サッカーに順応するしかないのです。

例;バッジオ・ジダン・ロナウジーニョなど

最後に
変わりゆく現代サッカーに寂しさを抱えてしまう人も多いはず。
しかし、どの時代でも面白い事もあるし、寂しいこともあると思います。
ファンタジスタだって現代にはいますし、フィジカルサッカーの
面白さもあります。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。

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