「話聞いてた?」APD(聴覚情報処理障害)かも
わたしの話。
☑️1対1の対面で、話してる時でも。
☑️2人以上の複数で、話してる時でも。
☑️先生とか誰かひとりが、みんなに向けて、話してる時でも。
☑️テニス中にサーバーがカウント言ってる時も。
それは起きる。
「なんか聞こえにくい」↓↓↓
だから、「聞こえなかったり」「聞き間違ったり」「前後の文脈で聞こえなかった部分を予測したり」↓↓↓
「話聞いてた??」となる。
(他のこと考えてて、話を聞いてなかった、とかじゃない時。そもそも誰でも、聞く準備ができてない時に急に誰かから話しかけられたら、えっ??なに??ってなるはず。)
ちゃんと人の話を聞いてた時でも、
それは起こる。
わたしの場合は、
「聞いてるけど、聞こえにくいっていう感覚で、全部聞き取れないわけじゃなくて、単語が聞き取れない感じ。話してくれてる人の声が、その単語を言う時に急に小さくなったように感じる。
ひとつの話の中で、聞こえない単語が何回もあるように感じる。
感覚でいうと、
電車乗ってる時に、急にトンネル入って、
急に今まで聞こえてた、人の声とか電車自体の音とか車内の電子広告の音とかが、すべて一瞬で音量が下がって、聞こえにくくなるような。
トンネル抜ければ、また音量は戻ってる。
トンネルに入って、抜けるっていう回数が、人が話す1文の中に何回もくる。
人が、一定声量で話してるはずなのに、急に声量が低くなる。
その人がじゃなく、わたしの感覚(頭?)が。
ジュニアの時、テニスの練習で、
コーチの指示を聞いて、その指示通り、
一番目に打つのが嫌だった。
だから、先頭に立つのが嫌だった(大人になった今もだけど)。
練習メニューの内容が理解できない。
新しいメニューでも、
1つの内容だけなら大丈夫。
だけど、デモストレーションなしの言葉だけのコーチだと、特に。
2つ以上のメニューだともう、印象に残ってる部分しか把握できない。
人との会話で「聞き取りにくい」は、
日常茶飯事で、「ま、聞き返せば良いか」ってなってるけど、
この前、やらかしたのは、
テニスの試合の待機場所のことで、コーチがみんなに向かって、休憩して良い場所を案内してくださったのだけど、「聞き逃してた」。
休憩したらダメな場所で休憩してて、たまたまいた友達が教えてくれた。マジ感謝。
「この案内が、複数ある注意事項のうちの1つだったことと」と「ここは休憩OKでここはダメが、複数あったこと」
おそらく、この2つの要因で聞き逃してしまったみたい。
WAIS-IV検査「言語理解90」と「ワーキングメモリー76」が弱く、APD(聴覚情報処理障害)かもだからかな。
わたしは、APDの診断を受けてない。
これまで、わたしのこの「聞こえにくい」
感覚を、家族にも友達に話したことなかったけど(周りの人からは気づかれにくく、気づかれるほどのトラブルに発展したこともなく、ちょっと天然で変わってて、あまり話聞いてない子っていう印象になるだけ。)
聞こえる人にとって、聞こえにくい人の症状を理解するのは、難しいだろうな。
聞こえるから。
この前、わたしと同じような人にあった。
ただ、その人がそのことを隠してるようにもうかがえた。
なので、まだ話題にしないでおこう。