めろんぱーかーは東京ドームを埋めることができるのか？
皆さんこんにちは左利きです。
めろんぱーかーは東京ドームを目指して活動しています。
これは公式チャンネルの説明欄にも書いてあります。
しかし、現実的にめろんぱーかーは東京ドームを埋められるのでしょうか。
今回は数字を使ってめろぱかは東京ドームを埋められるのかについて考察していきます。
注意事項です。この記事は社会に出たこともなければYoutubeで活動をしたこともない素人の、考察とも言えないような文章なのであまり参考にしないでください。
また、計算などが間違っている可能性が高いです。
なので間違っているところがありましたらコメント欄に書いてください。
随時訂正していきます。
それではやっていきましょう。
東京ドームの概要
はじめに東京ドームの概要についてです。
Wikipediaから引用すると、
東京ドーム（とうきょうドーム）は、東京都文京区後楽にあるドーム球場。プロ野球・セントラル・リーグ（セ・リーグ）の読売ジャイアンツ（読売巨人軍）が専用球場（本拠地）としている。
1988年（昭和63年）3月18日に開場した日本初の屋根付き球場で、株式会社東京ドームが運営する東京ドームシティの中核施設。野球のほかに、格闘技・プロレスの興行やコンサート、商品の展示会なども行われている。建築面積は46,755m2。
とのことです。
収容人数についても書いてあるので引用します。
開場当初、小石川消防署に届けられていた定員は46,314人（そのうち立ち見2,976人）であった[56]。2005年（平成17年）4月13日の産経新聞は、改修を経て現在の数字である45,600人に落ち着いたとある。その後、エキサイトシート新設による増員が行われた。2023年時点で公式ホームページ上では（野球開催時）、約43,500人となっているが[2]、これはグループシートの増加と立見席がほぼ廃止された影響と思われる。
Wikipediaによると、東京ドームはおおよそ4万人もの人を収容できます。
この数字をもとに考察していきます。
めろんぱーかーはどれだけのめろりすをライブに呼べたのか
続いてはめろんぱーかーの動員力についてです。
この記事を書いている2024年6月現在めろんぱーかーの登録者数は22万人です。
めろんぱーかーはこれまで東京で3回ライブをしました。
1回目が2023年4月に品川ステラボール、
2回目が2023年8月にZepp Haneda、
3回目が2024年4月にZepp Hanedaで開催されました。
それぞれの収容人数について調べると
品川ステラボールが876人、
Zepp Hanedaが1365人です。
ライブをしたときのおおよその登録者数についても調べると、
1回目のライブをしたときは16.8万人、
2回目のライブをしたときは18.7万人、
3回目のライブをしたときは21.9万人でした。
ちなみに出典はWayback Machineです。
東京都市圏に住んでいる人は国土交通省によると2018年時点で3658万人です。
日本の総人口は2018年では1億2680万人ですので、日本人の約28％が東京都市圏に住んでいることになります。
ライブ当時の東京都市圏に住んでいるだいたいのめろりすの数を計算すると、古い順に4万7040人、5万2360人、6万1320人となります。
私の記憶が正しければ、2回目のZeppでのライブでは満席にすることができなかった覚えがあります。
なのでライブに行った、または行けた東京都市圏に住んでいるめろりすの割合は古い順に約1％、約2％以下、約2％となります。
つまりめろんぱーかーはたった2％のリスナーをライブに呼ぶのに苦労しているということです。
これは私の仮説ですが、めろんぱーかーはギャグに振り切るというその芸風から他のグループよりもリスナーがお金を貢ぐ優先度が他のコンテンツに比べて低いように思います。
全てのめろりすがめろんぱーかーしか推していないというわけではないので、推し活にも優先度というものがあると思います。
このままの割合で東京ドームを埋めるには、登録者数が714万人必要になります。
東海オンエア以上の登録者数です。
それはさすがに無理があると思います。
なので現実的には登録者を増やす努力と、ファンを盲目的にする努力。
この2つを同時にしなくてはなりません。
しかしこの2つは今のめろぱかには到底できそうにないです。
登録者数については後述しますが、ファンを盲目的にするのは脱退などで完全に失敗しました。
すとぷりはどれだけのすとぷりすなーを東京ドームに呼べたのか
めろんぱーかーが東京ドームを埋めるために必要な登録者数を計算したら、あまりにも桁外れな数字が出てきてしまったので、ここですとぷりといれいすのライブについても考えてみます。
すとぷりは都合がいいことに2022年に東京ドームでライブをしています。
なのですとぷりの東京ドームライブでのデータを計算してみます。
すとぷりの2022年の登録者数をWayback Machineで調べたところ、約172万人でした。
東京都市圏に住んでいるすとぷりすなーを計算すると約48.1万人、実際にライブに行った、または行けた人数は約8％です。
いれいすの武道館ライブについても考えてみます。
いれいすの武道館ライブの時期の登録者数は約91万人でした。
東京都市圏に住んでいるいれいすリスナーを計算すると約25.4万人、実際にライブに行った、または行けた人数は約5％です。
めろぱかが2％のリスナーを呼ぶのに苦労してる中ですとぷりは8％の、いれいすは5％のリスナーをライブに呼んでいました。
すとぷりはやっぱり格が違いますね。
アンサイクロペディアで宗教扱いされてるのも納得です。
ここから分かるのは、めろんぱーかーが東京ドームを埋めるにはやはり、すとぷりやいれいすに匹敵する程の登録者数が必要になるということです。
めろんぱーかーの成長スピード
続いてはめろんぱーかーの登録者数がどれほど伸びているのかについてです。
めろんぱーかーの登録者数の伸び方をグラフにしてみました。
比較としてめろんぱーかーと同時期に結成されたすたぽらと、歌い手グループの中で登録者数が同規模のちょこらび、クレノアの3グループと比較しています。
成長している順にすたぽら、ちょこらび、めろぱか、クレノアとなります。
ちょこらびの頭打ち度合いがヤバいですね。
めろぱかに話を戻します。
めろんぱーかーは登録者数が2023年から2024年にかけてほぼ横ばいになっています。
このままでは東京ドームを埋めるための母数がいつまでたっても獲得できません。
この記事でも書きましたが、めろんぱーかーが登録者を増やすためには大きな改革をしなければなりません。
もし仮に、めろぱかが東京ドームを埋めるために必要な登録者数が100万人としましょう。
今までの登録者数の伸び方から計算すると、めろんぱーかーが100万人を突破するのは西暦2402年です。
今までのやりかたじゃ東京ドームは無理です。
記事で挙げた内容に関わらず、改革をできるのかがこれからのめろぱかの舵を握っていると思います。
本人たちのやる気
めろぱかメンバー本人たちのやる気などについても考えてみたいと思います。
めろぱかメンバーは東京ドームを本気で目指してないと思います。
それは抜本的な改革をしない姿勢にも表れていると思います。
人の本心は誰にも分からないので断言はできませんが、少なくともメンバーだった1人とは意思疎通や意見交換が十分に行ずに脱退が起きました。
グループ全体の目標ですら伝えられていないというのは大きな問題点です。
めろんぱーかーのメンバーの中にすら東京ドームを目指す気がない、なんならグループ活動を続ける気がないメンバーがいたのです。
残りの5人のメンバーのうち何人が本気で東京ドームを目指しているのでしょうか。
結論
めろんぱーかーが東京ドームを目指すというのはほぼ建前。
もうそうとしか考えられません。
素人のクソガキがちょっと考えただけで無理だと分かることを本気でできると思って目標として掲げているならはっきり言って異常です。
なんでいれいすが当時歌い手最速で武道館に行けたのかっていうと、自分たちがどういう人なのかを理解していたからだと思うんですよ。
自分たちの立ち位置理解してなきゃ替え歌に魂売らないでしょ。
めろぱかはそれらを理解していないまま目標を掲げたんだと思います。
ただただ騒いでりゃいいもんじゃないですからね動画投稿って。
古参やガチ恋勢を満足させつつ、新規を獲得できそうな面白い企画をするのが定石です。
身内ノリの動画は10年以上活動を続けている50人クラフトのKUNさんみたいにしっかりとした支持基盤の上で成り立っているものなんですよ。
それをたかが5、6年前に活動を始めたような人がやったら失敗するに決まってます。
以上がめろぱかが東京ドームを埋められるのかについての考察です。
私の考察としては、めろんぱーかーが東京ドームを埋めることは不可能ということ結論になりました。
しかし、別の角度から考察すればもしかしたら東京ドームを埋めることができる可能性もゼロではないです。
もし「こういう視点もあるよ！」みたいなことがありましたらコメント欄までお寄せください。
検討して、使えそうなデータが出たら追記します。
それではまた次の記事で。
さよなら。