自分優位の会話、他人優位の会話←できるだけ対等がよい

・今週は色んな初対面の人と、内心嫌々喋った。少なくとも人と仲良くなろうという意思はあるので、どうしたらうまく会話が回るかを結構考えながら最近は話している。思考しながら話すと、会話が自分優位の場合と、他人優位の場合があることに気づく。

要は自分がノッて自分ばかり話すか、他人の話題に自分が全く乗れないかの違いだ。こちらがピッチャーになり相手から三振を取りまくるか、こちらがバッターになり三振を取られまくるか。三振を取られてる時は自分が存在することが申し訳ない。逆に取ってる時はダルい人間と思われてるだろうに申し訳ない。実際に他人優位の時は、振り回した自分の発言が空振っているのを感じる。とにかく最近は自分の核の部分を軽率に見せない、伝わらない比喩を使わないなどしているが、結局それがメインツールだからそれがないと会話が出来ない。最悪すぎ(人として)

初対面との会話なんて毛繕いであるという意識を持ってはいるものの、やっぱり毛繕いって普通に面白くないので困る。毛とかはいいから、本当はもっと毛の下の皮膚とかを爪で引っ掻くような会話をしたくなってしまう。それはやはり本当に信用している人にしか出来ない。
そもそもそんな人は少なくていいのにね

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