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#わたしの本棚 タイムカプセルを開けたら思い出が飛び出した
今回も「#わたしの本棚」タグに投稿するぞ~と思ったけど。
これ、「棚」じゃなくて「ダンボール」だし・・・?恥ずかしいやら。
実家の約20年以上時を止めてる書棚のラインナップからのチョイス。
「旬」感がゼロ!
まるで、埋めた事をすっかり忘れていたタイムカプセルを発掘した感じ。
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日焼け・色褪せが酷いです…。カビはこの部屋は大丈夫だった。
今後読む予定の無い本は処分したい。方法は資源回収一択かな。。
黄ばみや染みのある本はまず需要無さそう。
寄付に出すのも躊躇ってしまう。
たぶん父のタバコのヤニが原因だぞこれは…。
モノとの向き合い方を日々考えているワタシ、ザンネンな気持ちになる。
二度と入手出来ないような希少本も無いだろうし。
どうしても再読したくなったら、図書館や電子書籍とかモノを増やさない方法を利用しようかと思っています。
さて、ラインナップをざっと紹介しながら仕分け仕分け!
早速、エッセイ本のみ、読んで記事にしました。
それ以外で紹介したい本あるかな~?
背表紙だけお見せしても「映え」ませんね。えーと。
下の段右から!
◇『下剋上受験』
この本だけ発刊の年代新しいのは母のお下がり本だから。
「母から貰った『スマホを落としただけなのに』面白かったよ~」
と言ったら今回持たされた。
しかし題材があまり興味持てず…TVドラマも存じず…積んでおこう。
母からは以前にも、YouTubeで大人気・猫動画「もちまる」の写真本やら、SNSでバズったという”葉っぱの切り絵の本”をお下がりで貰ったことが。
その、話題の本を買うアンテナ・好奇心は見習いたい。
ミーハーだなあとは思うけど。「もちまる」は動画で見る方がカワイイぞ。
◇藤本ひとみ先生の本
集英社・コバルト文庫の藤本ひとみ先生の本が欲しいし読みたい。
黄ばんでてもボロくてもいいので。…カビ臭はちょっとノーサンキュー。
いくら、本を触ったり並べたりすることに喜びを感じる自分でも、古い本の香りはそれほど好きではないようです。
◇オペラ座の怪人
この記事の頃のですね。
原作本より、『ファントム』の方が読みやすくて好きでした。
(官能シーンもあって、多感な娘時代のワタシはドキドキ♡でしたワ)
◇李香蘭
これも、劇団四季にハマってた時に買った本。ミュージカルの漫画版です。
改めて読んでみました!
満州は祖父母が暮らした場所。ルーツを感じる興味深い歴史なのです。
まあ、なんとも重い内容で、画は艶っぽいのに何のロマンスも一切出てこない、「硬派!!」な漫画版でした。ミュージカルはどうだったか。
◇『真夜中の切裂きジャック』 著:栗本薫
これこれ、サイン会に行った時の本。
当時、栗本薫先生の大ファンだった友達の付き合いで。
初めて対面する大作家先生に緊張したのか、記憶がゼロです。
この友達の栗本先生への感情は「崇拝」レベル。
BL作品である『終わりのないラブソング』に救われたと、よく語ってた。
(ワタシはいわゆる「腐女子」属性が無いのでハマれず)
そんな熱い想いたっぷりで行ったサイン会って、友達、最高だったのでは。
◇その他
・・・このペースで語ってたらキリがないので・・・以下省略ぎみで。
◇”エンサイクロネット”とはなんぞと。当時ヒットした「雑学本」でした。
◇新書とフランスのガイドブック 短大時代の勉強の資料
◇推理ロジック 弟のだろうか。なんとなく持ってきてしまった。
◇金田一少年の事件簿の本 弟の本。カバー紛失してるし。
◇丹波哲郎氏の本 親の本。「大霊界ブーム」ってなんだったのかと思い。
◇乃南アサ氏の本 当時好きだったミステリー作家
◇多湖輝氏の本 「頭の体操ブーム」の人。
ゲーマーには”「レイトン教授」シリーズの監修の人”としてお馴染み。
◇『美女と野獣』これも劇団四季とディズニー大好きの頃の本。
◇『ミュージックオブハート』映画のノベライズっぽい。観た覚えが無い。
◇江國香織氏の本 ↑上記の友人の付き合いで 当時の流行ってた気が。
◇開高健氏の本 父の蔵書。 読んでみようか…?!
◇宮沢賢治氏の本 父の蔵書。岩手県は第二の実家。
◇『夏の庭―The Friends』 著:湯本 香樹実
読書家のnoterさんのおすすめ気になるワ…と記事を巡ってたら、
推してる人が居た。…読みます!
少年ものか~。夏だし良いかも。しかし内容は重そうだ…。
◇『点と線』 著:松本清張
これならページ数が少な目で読めそうかと思い読了。
ミステリー好きだったのに、松本清張先生の作品は初めて読んだかも。
久しぶりに大量の本を手に取って幸せを感じつつ。
何か、「夏休みの読書感想文」を書いてみようか考え中です。