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本が好きだった自分へ(本の話)

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図書館司書の資格を取るくらい本が好きだったのに、最近ほとんど読まず。気になる話やまた読みたい記事も載せてます。
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2022年6月の記事一覧

【読書メモ】学園ミステリー『ガラスの天使』作:田中雅美(集英社文庫 コバルトシリーズ)

先日から、昭和60年代の少女小説と少女漫画がマイブーム。 昭和60年代って…4年しか無いですね。 西暦だと1985年~1989年。 今回もそんなニッチな読書記録です。 年代を問わず「学園ミステリー」というジャンルが一番好き ↓ 約30年ぶりに「ティーンズ・ハート文庫」を手にした自分 ↑  次は懐かしの「コバルト文庫」も再び手に取ってみたくなり、 ネットでポチっと衝動買いしたのが今回のノベル。 あらすじなど読まずに買ってしまい、届いてから気づいた。 「これ、お嬢様高校

【読書メモ】1995年と1996年に読んだ本・新本格ミステリー多め

人生で一番に読書をした時期、それは短大時代です。 2年目の8月、早々に就職内定が決まった自分。 あとは卒業さえ出来ればいいのです。 まさに毎日がバカンス!人生のロングバケーション。 (「ロングバケーション」は当時流行っていたドラマ) しかも「週休4日」(どんだけ講義ないの?!)。 大好きだった(←過去形)読書が捗る捗る・・・。 当時の日記帳から短大時代の2年間に読んだ本を残しておきます。 45歳の自分がまた読書したくなった時に再読する候補~という 備忘録・メモ・読書記録

【読書メモ】『リリカル タロット占い 殺人予告』作:夢乃愛子(講談社/ティーンズハート文庫/1989年刊)

最近、自分の中学校時代~の 日記を読み返していたのですが。 ま~ とにかく少女小説が大好き! 当時の乙女達にとってのバイブル(?) 読みやすい文体は、漫画と小説の ちょうど中間のようなノリ。 令和の時代にそんな平成初期の ワタシに影響を受け、 1冊買ってみました。 30年以上前の中古文庫本を ネットでポチっと買えてしまう。 令和時代最高! 当時のワタシも読んでいたらしい本。 記憶からは全く消えていた本。 今じゃほぼ全く読書をしなくなった。 文字数が多い長編は読めなくなり。

【読書メモ】『ひとりぼっちの幸せ チッチ、年をとるほど、片思いは深くなるね』作:みつはしちかこ

<<著者の漫画作品『小さな恋のものがたり』のラストについて「ネタバレ」してます>> こんにちは~ 「推しカプ(CP)」ってオタク用語でしょうか。 推せるカップル・推してるカップル、というニュアンスで自分は使ってます。 「推し活」という言葉が世間に広まった昨今、伝わりやすくなったのでは。 みつはしちかこ先生の代表作「小さな恋のものがたり」(以下「ちい恋」)。 著者略歴の箇所に、「1976年にミリオンセラーを記録」とあります。 約50年間ロングセラーの「叙情まんが」です。

【読書メモ】『ねらわれた学園』作:眉村卓(講談社・青い鳥文庫)

こんにちは~ 「あ~ひさびさに読書したーい!」と思いました。 noteの効果です。 読書大好き娘だった時代の日記をふり返ってるうちに、無性に少女小説が読みたい。 しかし手元にはコバルト文庫もティーンズ・ハート文庫も無い。 (たまらずネットでポチっと購入) とりあえず、何年か前に買って積んでいた青い鳥文庫を。 有名なジュブナイルですね。 裏表紙には1976年に刊行とあり、何度も映像化されてるようで。 1976年生まれの自分、作品の存在は知ってましたが初めて読みました。 ・