最終試験に向けて復習してみた - Ord5 HandsOn - Intermediate II Q2~15-
HandsOn - Intermediate II Q2〜15
Q2: 売上と利益に関するダッシュボードを作りたいのですが、スペースが狭すぎて見づらくなってしまいました。売上と利益を同時見る必要はなく、ボタンを押して切り替えるようなレイアウトにすることはできませんか?なお、本設問ではVisの形や配置を帰る必要はありません。
動画時間 -09:00
・「売上と利益の選択」のパラメーターを作成する
⇒パラメータの作成で、データ型は「整数」、リストは「1」=売上、「2」=利益とする
・計算フィールドで「売上と利益の選択」: IIF([売上と利益の選択]=1,[売上],[利益])
・パラメータの表示で「売上と利益の選択」を作成
⇒行または列の合計(売上)と合計(利益)とメジャーの「売上と利益の選択」を入れ替える
※散布図は行と列で、それぞれ売上と利益が分かれているのでそのまま
Q3: 1行単位の利益金額1万円ごとに区切ったとき、どの価格帯のオーダーが最も多いでしょうか。なお、区切る金額は見る部門によって違うことがあるようなので、5千円ごとに5千~2万円で変更できるようにして下さい。
動画時間:9:00-18:50/ - 22:30
・利益でビンの作成をする 区切りは5千円単位にする
・列に利益(ビン)のディメンションにし、行に個別のカウント(利益)とする
・区切る金額は5千円ごとに5千~2万円にしたいのでパラメータで区切る
⇒パラメータの作成で、「利益ビンのサイズ変更」をつくる
⇒データ型「整数」、範囲で最小値「5,000」、最大値「20,000」、ステップサイズ[5,000]にする
・さいごに、はじめにつくった利益(ビン)のパラメータで5000円ではなく、「利益ビンのサイズ変更」とすると、パラメーターを表示したときに任意の金額でパラメーターを変更できる
※マークのラベルで最大値のみラベル表示
※最大値のみに、色をつける:
WINDOW_MAX(COUNTD(オーダーId))=COUNTED(オーダーId)
⇒オーダーIdが最大のとき「真」、そうでないとき「偽」
Q4: 顧客ごとの数量と利益の分布をみたとき、数量が多いときに利益が上がりやすい傾向にあるカテゴリ・地域の組合せはどれですか?なお、R-2乗やP値は考慮しなくてよいです。
動画時間:22:30-34:10
・地域・カテゴリを行列のディメンションとして、利益と数量の散布図をつくる
⇒顧客名は詳細にいれて、傾向線をひく
⇒数量と利益の傾向線がわかりやすいように、シートのグリッド線・ゼロ ラインをなしにし、傾向線を赤字にする
・地域とカテゴリの組合せをつくる:[地域]+[カテゴリ]
・数量と利益の分布図にする
⇒傾向線で組合せがすぐにわかる
Q5: カテゴリごとに顧客区分の売上の割合を見たとき、「大企業」で売り上がった比較が最も大きいカテゴリはどれですか。割合は各カテゴリを100%として計算してください。
動画時間:34:10-44:00/-46:20
・合計(売上)を表の「合計に対する割合」にする
⇒計算は、表(横)で計算し、各カテゴリを100%になるようにする
・100%グラフなので、グラフ表示の最後がしっかり100%になるようにする⇒軸の編集で、固定[1]とする
メモ:表計算のときに、どれを使用して計算しているのか?を確認する。
⇒行列に適当なディメンションを入れる
⇒マークのテキストに適当なメジャーをいれ、メジャーで「表計算を追加する」を選択する
Q6: 2016年に、1カテゴリ単体で20万円以上購入している顧客を教えてください。1カテゴリごとに切り替えて表示できるようにしてください。
動画時間:46:20-50:40/-53:00
・カテゴリ・オーダー日(年)、顧客名でフィルタをしたいが、3ディメンションは同順列のフィルタなので、うまくできないため、2016年・カテゴリでフィルタしたあと、最後に顧客を見れるようにする
⇒顧客名のフィルタで条件を20万円以上とする
⇒オーダー日を2016年のみにしてフィルタしコンテキストへ追加する
⇒カテゴリをすべて選択しフィルタ表示しコンテキストへ追加する
・ディメンションフィルタとしてオーダー日(年)・カテゴリをいれ(コンテキストにしない)、合計(売上)をメジャーフィルタにして最小値を20万円にする
メモ:フィルターの優先順位
Q7: 各地域ごとの売上TOP3サブカテゴリを見たとき、全ての地域で存在している(TOP3にランクインしている)サブカテゴリはありましたか?なお、TOP5で見たい人やTOP10で見たい人もいるようなので、ビュー上で変更できるように工夫して下さい。
動画時間:53:00-1:01:30/-1:02:30/-1:06:20
・合計(売上)をペインごとの「ランク」にする
⇒フィルタに入れてランクの順位を3位までの表示にする
⇒不連続にしディメンションを行に挿入する
・フィルタでサブカテゴリをいれてハイライタで各地域ごとのサブカテゴリを確認できるようにする
・2重軸を用いて、「円」と「折れ線」を利用する
・サブカテゴリTOP3がどの地域にあるかないかをみる
⇒行列に地域とサブカテゴリを入れる
⇒合計(売上)のランクをマーク「色」にいれ、□で表現し、テキストに順位をいれる
Q8: カテゴリを絞ってメーカーごとの売上を確認しつつ、別の画面で気になったメーカーの売上明細を見ることは出来ますか?
動画時間:1:06:20-1:07:130
・メーカー情報として、メーカーと製品IdをExcelをExcelファイルとして出力する
・メーカー情報のExcelシートと注文を製品Id同士で結合する
・明細表をつくる
⇒表のAbcの消し方は下記参考(【Tableau Tips Series①】リストとしてワークシートを作成したい場合のAbcの削除について|K.M (note.com))
・ダッシュボードのアクションをつかって、クリックしたシートQ8の詳細のメーカーにうつるようにする
Q9: 時系列に週ごとの売上推移を確認したいのですが、各週の売上をそのまま推移にしてしまうと特殊な売上などがダイレクトに反映されてしまい、傾向が見えづらいです。現在の週を含めた過去12週間の移動平均を見て、何月の週が売上の大きい傾向になるか教えてください。なお、12週間に満たない期間の売上は表示しなくて構いません。
動画時間:1:07:130ー1:11:20/-1:16:00
・合計(売上)を表計算の編集で、12週ごとの移動平均線にする
・月ごとをわかるようにする
⇒オーダー日で、月を返すようにする :DATEPART('month',[オーダー日])
⇒合計なので、中央値にする
⇒不連続にし、ハイライタ―できるようにする
Q10: 2014年にオーダーされた注文について、売上高の合計が20万円を超えた製品はいくつありますか?シート上で一目で見てわかるように工夫してみてください。
動画時間:1:16:00-1:17:15
・列に合計(売上)を列、行に製品名とする
・数をみたいので、合計(売上)を表計算(表下)でランクにし、不連続にし、行にいれることで、数が分かる。
・ディメンションフィルターで年(オーダー日)を2014年とする
・メジャーフィルターとして合計(売上)を20万以上にする
※製品名でフィルタするとオーダー日と順序が同じディメンションでのフィルタとなるため、注意
Q11: 明細(1行)単位の売上をサブカテゴリごとにみたとき、外れ値を除いた最大値が最も高いのはどのサブカテゴリですか?また、そのサブカテゴリのオーダー回数は他と比べて多いですか?少ないですか?
動画時間:1:17:15-1:20:00
・行ごとの売上をサブカテゴリごとにみる
⇒リファレンスラインでペインごとに箱ヒゲを表示させる
・オーダーIdで個別のカウントにして棒グラフにする
Q12: 全地域の売上をマーケティング施策によりそれぞれ10%ずつ向上させたいと考えています。しかしマーケティング費用も限られているため、全カテゴリに対して施策を打つことができません。施策を打つと元の売上から10%,20%と10%単位で向上できると仮定して、最も少ない%で全地域の売上10%UPを達成できるマーケティング効率のよいカテゴリはどれでしょうか?また、その際何%UPする必要があるでしょうか?なお、基準になる売上は2016年のものとします。
動画時間:1:20:00-1:27:45/-1;30:00
・パラメーターでシミュレーション対象カテゴリで3カテゴリ分作成
⇒データ型「文字列」、許容値「リスト」、固定でカテゴリを選択
・売上x%増加のパラメータを作成
⇒データ型「浮動小数点数」,表示形式「パーセント」、許容値「範囲」で0-1(0.1刻み)
・計算フィールドで「売上x%増加」のメジャーを作成:
IIF([カテゴリ=[シミュレーション対象カテゴリ],[売上]*(1+([パラメータ].[売上x%増加]),[売上] )
・リファレンスラインで分布を作成
⇒100,110パーセントの[売上]で表示
⇒年(オーダー日)を2016でフィルタすることで、2016基準での100%と110%を表示
※目標を超えたかわかりやすくするために、SUM([売上x%増加])>SUM([売上])*1.1で真偽判定をマーク「色」に設定する
Q13: 各製品の売上を見ながら、同一画面内で製品名をWeb検索することはできますか?
動画時間:1;30:00ー1:35:45
・ダッシュボード「アクション」でURL アクションを設定する
⇒アクション実行は「選択」
※メニューだと、選択した製品のツールヒントにURL検索がでてくる
⇒URLターゲットは、新しいブラウザを選択すると、タッチすると別タブでひらく/Webページオブジェクトをダッシュボード内に挿入すれば、WEBオブジェクトを選択
⇒URL名は、 http://~~ =<製品名> とする
※<製品名>はツールヒントに記載されていないと検索できない
Q14: オーダー日の四半期単位での売上推移を出荷モード別に確認し、各出荷モード別の2年後の予想売上を算出したいです。2年後に第2位の売上を出しているのはどの出荷モードですか?なお、予想モデルは自動で構いません。
動画時間:1:35:45ー1:45:30
・四半期(オーダー日)/合計(売上)をみる。
・出荷モードをマーク「色」にいれて出荷モード別カラーのグラフにする
・アナリティクスで「予測」を入れる
⇒実績と予測の間が離れるため、「予測インジケータ―」を属性に変更する
※属性とは、計算に影響しないということ:行で属性にしたディメンションの値が複数あると、ディメンションの何を示すのかわからないため「*」が表示される。例)カテゴリを属性にする:家具/家電/事務用品の3つのどれをさしているのかわからないため、[*]になる
Q15: サブカテゴリの数量と利益の相関をオーダー年の推移で確認したいです。2015年までの3年間で数量も利益も順調に成長したといえるサブカテゴリはどのカテゴリに所属しているでしょうか?
動画時間:1:45:30ー1:56:00/-1:56:10/-
・オーダー日を年ごとに軌跡をみたいので、ページに年(オーダー日)を入れる
⇒履歴の表示で
「次の履歴を表示するマーク」:選択済み/ハイライト済み/手動/すべて
「長さ」: すべて/最後(任意設定)
「マーク」: 書式設定: フェード
「末尾」: 書式設定
・マークに年(オーダー日)で表現