地方都市で生活する良さ
北国にも春が来ました。
これから新緑がとても美しい時期です。
今回は地方都市で生活する良さをお伝えできたらと思います。
【あちこちの地方都市で25年】
転勤により札幌市、仙台市、福岡市などの地方都市で25年過ごしました。
地方都市で長く暮らせたことは生活環境的にも経済的にも恵まれる結果になったと思っています。
【ストレスの無い環境】
どこも3LDKのマンションで家賃は10~12万円くらいでした。
札幌では、マンションの横は道立近代美術館で、近所にはイタリアンや洋菓子店やカフェがあるエリアでした。
会社までは大通公園内を歩いて20分。
満員電車や渋滞とは無縁のストレスフリーの通勤でした。
ゴルフ場やスキー場や温泉も一時間以内にあり、とても快適に過ごせました。
【お酒と食べ物の相性を知る】
仕事がら地元の方と飲食する機会に恵まれました。
地元ならではの新鮮な素材は東京では味わえないものでした。
・九州
・北海道
・東北
【経済的な側面】
地方都市での生活は、経済的にも恩恵がありました。
家賃には会社の補助があり、実際は半額以下の5~6万円の自己負担で済みました。
家賃を抑えられた分の5~7万円を、毎月財形貯蓄に回しました。
昨年退職時に解約しましたが利息も付いて大きな金額になっていました。
また余力ができたため、生命保険は10年前に解約しました。
【地方都市生活の一番の恩恵】
私にとっての一番の恩恵は美しい自然環境に恵まれていることです。
自己都合退職した今も東京に戻る気持ちになれず、地方都市で生活しています。
しばらくこの町で生活しようと思っています。