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投資の近況

ツキイチの投資ネタです。

毎日暑いですが、わたしは毎日冷や汗を流しています。

年初来の含み益は、7月10日を境に減少を続け、あっという間に半減しています。

【日本株は減らしていた】

以前の投資投稿にあるように、日本株は利確を進め、半分に減らしていました。
とは言え、激しい下落で含み益は減り続けています。

【アメリカ株のサテライト】

生成AIのサテライト(せいせい3号)は、大気圏突入に失敗し、燃え尽きました。
アーム、デル、マイクロン、クアルコム、スーパーマイクロはすべて損切り(エヌビディアはキープ)。

3号は地球に戻れませんでしたが、1号・2号は帰ってきたので、差し引きプラスでおさまりました。

【含み益半減の主因と対応】

結局のところ、含み益が減った要因の8割弱は、保有する米国株と米国債券の為替差損です。

急激な円高転換の対応として、米国株(サテライト)を売り、急いで円に戻しました。

日本株は+9.49%、米国株は+18.69%とプラスを維持していますが、債券は-0.47%とマイナスに転落しました。

しかし債券価格の上昇に期待し、このまま保有を続けます。

メインの口座。米国株式を減らす。株を売った現金ドルは別の銀行口座に移し、為替取引に向けている。

【これからの投資】

①為替取引
米国株を売った現金ドルは、急いで円転して、なんとか為替差益を得ました。

さらなる円高局面に備え、ドル転用の円を増やしていますが、一部はドルに替えて、円安にフレるときを待ってます。

しばらく「円→ドル」「ドル→円」の両にらみで、あわよくば元金を少しずつ膨らませ、次の投資に備えるつもりです。

②株取引
増えた現金で押し目買いをします。
しかし、為替が落ち着くまでは買わないつもりです。

・日本株
以前買い逃し、いまは下落している高配当株や優待株を物色しています。
MS&AD、ソフトバンク、双日、北雄ラッキー(富良野メロン)、TPR(お米3kg)とか。

アメリカの半導体株が復調したら、ソフトバンクグループ、アドバンテスト、フジクラとか。

・米国株
少し指数を増やすかもしれません。
またコア組み入れとして、ダウ、デボン、ファイザーなどを検討しています。

半導体が復調したら、懲りずにせいせい4号(エヌビディアと仲間たち)を打ち上げるつもりです。

【最後に】

個人的には円キャリートレードの巻き戻しの影響が、まだ続くと思っています。
円高になり、含み益はさらに減っていくでしょう。

明日の月曜日も、未消化のネガティブな話題(日経先物下げ・エヌビディアの出荷遅延・バフェットの売り・中東の報復懸念)が満載ですが、損切りを終えて少しだけ気持ちを切り替えられました。

パニックにならず、なんとか次の買い場に備えたいと思います。

(タイトルの写真は北海道の渚滑川でみたヒグマの足跡です。このときは声をあげて逃げました…)。

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