映画 弾丸列車
ブラピのやつ観ました。
ちょっともうめちゃくちゃで面白かった。
映画館なのにバカみたいに笑ってしまった。
全然夢の日記じゃなくて、
普通の日記だけど残しておきたいので
お許しください。
まず舞台が新幹線で
東京から京都までのお話なんだけど
来月旅行で京都行くんですよ。
しかも新幹線で。
そしてその新幹線、今日予約した。
タイミング良すぎないか。
更に一瞬に旅行行く人が
今回一緒に映画観に行った友人。
この友人、新幹線であまり乗ったことないらしいのでこの映画で新幹線とは何ぞやを予習するって言ってたけど、全然参考にならなかったと思う。
「おっけー、完全に理解した」
とか言ってたけど、
偏った知識を与えてしまった。
アメリカからみた各国
※ここからネタバレ含みます。
この映画、舞台は日本だけど
いろんな国の裏稼業の人が出てくる。
アメリカ、イギリス、メキシコ、ロシア
もちろん日本も。
序盤、スカイツリーもどきを遠くに見ながら、ホッピー通りみたいな場所から始まったかと思えば秋葉原の電気街口的な場所まで歩き、気づいたら東京駅って書いてある駅に到着。
東京駅の周りそんなんじゃないよ!
とツッコミたいけど、
海外から、いや地方の人だって東京のイメージはそんなもんかもしれない。
以下、映画に出てきた
たぶんアメリカから見た日本を表したシーン。
ヤクザは鬼の仮面持ってるし
着物着てるし
日本刀持ってる。
日本で人気のキャラクターは
オリンピックのキャラみたいな見た目で
名前はドラえもんみたいな感じ。
静岡通り過ぎてかなり経ってから
富士山が見える。
多分富士山は京都とセットと思ってる。
面白いね。ケラケラ笑っちゃった。
でも映画の後で友達に言われたけど
他の国のシーンもなかなかステレオタイプな表現だった。
でも私は他の国のやつには
「まあこんなもんだろ」
って思ってしまったんだよなあ。
固定概念、恐ろしい。
そりゃ、メキシコだからって
荒野で結婚式あげないよね。
イギリス人もきっとあそこまで口悪くない。
きっとね。
この映画は、
アメリカからみた各国のイメージって考えると
すごく面白かったなあ。
FATEとDESTINY
これも一緒にいった友人が言ってた話。
この映画は「運」とか「運命」がテーマで
私はずっと字幕読んでたから気づかなかったけど
英語では、FATEとDESTINYで使い分けてたらしい。
英語が弱いので、2つの違いをググったら
FATEは悪い運命
DESTINYは良い運命
っていう使い分けがあるらしい。
これはもう一回観たいところ。
おわりに
あとはなんだろ。
意外と伏線というか、
仕掛けが丁寧に張られてて
「うわ、あのセリフ……!」ってなったりしたのが面白かった。
新幹線のガラスの脆さとか、
ラスト京都の街をめちゃくちゃにしちゃうところとか
ツッコミどころは多々あるけど
総じて楽しかった。良い映画でした。
今度、Amazonプライムみたいなので
みんなで色々言いながら観直したいです。
おわり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?