見出し画像

英検三級

この言葉は私にとって未練のある言葉だ。小学校の頃、私は順調に現役で英検を受けていた。英検五級、四級と余裕で一発合格し、英検三級も余裕に受かるであろう点数だった。そのまま勉強を続けることができていればの話だ、、。

中学に上がった途端、私生活や学校生活が課題や部活で忙しくなった。さらに疲れも出ていた。家ではほとんど勉強できず、課題をこなした後塾に行くだけだった。
疲弊し切っていた私には英検を受けるほどの余力は残っておらず、半ば夢は諦めて高校受験の準備をしていた。

通信制に行った理由は、詳しくはまた別のノートに残そうと思う。
初めてのnoteにも少し書いてあるのでぜひ読んでいただけたらと思う。
↓↓↓

なんだかんだあって進学先が通信に決まり、受験も順調に終わり無事合格した。
高校に進学してからも環境の変化や新しく始めたバイトなど、やらなくてはいけないことが山積みだった。

半年ほど過ぎた今、久しぶりに話した友達との会話で、英検というのを思い出した。その友達は英検準2級に受かったらしい。次は二級を受けなくてはならないと本人が口にしていた。
それを聞いた途端、あ、私大切なものを忘れてたな。と思いました。


負けず嫌い それが私

そう、私はすごく負けず嫌いだったのだ。通信で生活していると競うことはなく、個人的な関わりもあまりない。授業の合間に雑談するだけ、なんとも競うというのには向いていない環境だ。というか、競うのがあまり好きではない子が集まっているといったような印象である。

競い合って色々な勉強、資格を取得しようとエネルギーにしてきた私にとって競うということはとっても大切なことだった。他人と勝負して勝ち負けを決める。負けたらもちろん、めっっっちゃ凹むし妬むしすごく羨ましいと思う。そんな中でもそんな気持ちをエネルギーにしてきた。


通信制だと争いは争いにもならない課題が期限内に出せているか、遅刻していないか、バイトは飛んでいないか、、、
そんなことは私にとって重要でもない当たり前のことだったから、競っている感覚もなかった。超余裕、なーんだ楽勝じゃんというような感じだった。

けれど中学の頃の先輩と話すと、気分が全然違った。負けたくない、私も追いつきたい。そう思えた。そのとき久しぶりに負けず嫌いだったのを思い出した気がした。


久々に挑む英検

英検対策の勉強は久しぶりである。最近は2年後のワーホリに向けて生きた英語や大学向けの長文読解に苦しんでいる。そんな中の英検三級、合格できれば確実に基礎の復習になるし、もっと高みを目指すきっかけにもなるだろう。ということで早速試験のために英検三級の本を購入。


試験の予約は、、おっと、少し前に第二回の募集は終了してるみたい。まじか、じゃあ一月の分に申し込むことに確定。今年中に取りたかったが、それは無理だった。でも長く勉強でき対策できることを考えたらラッキーなのかもしれない。

初めて知る事実

まさかの英検三級は今の小学校卒業レベルらしい。私の頃は中学卒業レベルだったのに、、、。でも最近たくさん英語は上から降りてきているらしい。大学レベルを高校で、高校レベルを中学でとなっているみたいだ。

三級なのに面接もあるようだ。初めての英検面接、歳をとったからなのか小学校ほどの余裕はなく、ドキドキが募る、、、。カードをよみ質問に答えるたったそれだけなのかと安堵するが、4、5個目の質問はアドリブで私に向けての質問が来るらしい(詳しくは読んでいないが)その質問に返せるかどうか、またドキドキである。


楽しい勉強

元々英語の勉強が好きだったのもあり、英検勉強はそんなに苦ではなかった。半ば楽しく勉強した。私は母にその勉強法って良いの?と否定されるのだが、幼い頃からそれで合格してきたため文句をつけられることはなかった。自分でもテンプレートを作り、しっかりとしたルールで勉強すれば誰だって身につくと思っている。

需要があれば勉強法も出したいなあ、なんて思ってみたり。


まあでも英語以外はからっきしです笑
ぜひとも私の英検三級が受かるかどうかを見届けていただけたらと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?