排卵検査薬とタイミング
排卵検査薬がなぜ必要かといえばズバリ!排卵日を予測するためです!
妊娠は卵子と精子が出会わなければ成立しません。
そんな出会いを叶える月に一度のビックイベント!!それが”排卵”なのです!!!このイベントを通らずして妊娠はできないのですわっ!!!
( ^ω^)・・・とまあ鼻息も荒くなるぐらい大事なイベントなんです。
月に一度ということは、年に12回しかチャンスがないということ…。この12回の中で受精させ、さらには着床させるという奇跡を起こさないと妊娠できないなんて…ぴえん。
したがって何が何でもこの機会を逃したくないと思うのが妊活夫婦たちの願いでしょう。
そこで活躍するのが排卵検査薬なわけですね。
使い方は簡単。尿を掛けて判定線の濃さをみるだけ。この線の濃さがとっても重要!
●ポイントその① 強陽性を見逃すな!
「私これから排卵しますよーーー」というホルモンが出ると検査薬の線がどんどん濃くなっていきます。ホルモンのピーク=強陽性と考えて下さい。
このホルモンのピークの”2~3日後”に排卵すると言われています。つまり、もうすぐ排卵することを教えてくれる訳ですね。なんて優しいんだ!
ではなぜ排卵当日ではなく、排卵日前にお知らせサインを出す必要があるのか?それは…排卵日当日にタイミングをとっていたら遅いからです!!
いや排卵日当日にタイミングをとっても、もちろん妊娠する可能性は十分にあり得ます。しかし、せっかく卵胞から排卵された卵子ちゃんとの待ち合わせに精子が間に合わない可能性が出てくるわけです。
この状況は絶対に避けたい!!なので精子君たちを待ち合わせ場所に早めに到着させて待機させることで、より受精に近づけるのです。レディを待たせてはいけないということですね!
●ポイントその② タイミングに幅を!
では強陽性の日だけタイミングを取ったらいいのか?といわれたらそれも違うのです。強陽性から3日以上たって排卵することもあるし、強陽性の日に排卵することもあるし、なんなら排卵していないことだってある。女性の体はとーーても複雑なのです。
実際に私も何回か検査薬を使ってみて、排卵日を予測できるようになりました。それでもその月の体調によって排卵が遅れたり、線の濃さが曖昧だったりすることもあるのであくまで参考にしかならないです。
そこで私はというと…陽性、強陽性、排卵日と思われる日の3回タイミングを取っていました。
もしくは、陽性が出た日から1日置きに3回から2回というやり方の時もありました。(もちろんこれ以上にタイミングを取れる方はトライしましょう。)
ここで心がけていたのは、連続してタイミングを取らないということです。精子の寿命は2~3日と言われています。毎日するよりも1日から2日おいてする方が、体力的にも時間的にもおススメです。
ぶっちゃけうちの場合、そんな連続してやる元気と時間が(特に旦那w)なかったのでこの方法になったっていうものあります(笑)
とにかく排卵日を特定するのは簡単なようで難しいので、タイミングを取る日に幅をもたせて妊娠する確率をあげましょうということです。
そのためには排卵検査薬が大事な役割をするということですね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?