グミが大人に売れてるらしいので、グミ大好きデザイナーが独断で理由を考えてみる。
とある筋からお題が来たので、この記事について自分なりの「なぜ」を考えてみました。
この記事に書かれている以外の理由を考えてみる、というお題だったので、あえて自分の感覚値だけで理由を考えています。(なので、以下の内容は「ソースは自分」です)
まず自分自身がめっちゃ記事に該当するタイプ
そもそも、僕自身、めっちゃグミ買っています。
多分週に1つか2つは買ってる。
グミの最大の魅力は「食感」
食感については記事にも書いてありますが、とにかく最近のグミは「新食感」を売りにした商品が多いです。(自分も新しいの出るととりあえず買うタイプ)
思いつくだけでも、
・ナタデココ
・みかんの白いところも含めた食感
・果実の皮みたいな膜があるやつ
・タピオカ(流行り
・フィットチーネ
・すごく硬い(硬さが売り)
など。
記事のタイトルにも「仕事おやつがガムからグミに変わった」とありますが、ガムとグミの最大の違いは「食感のバリエーションの多さ」だと思います。
「仕事おやつ」 は、多分味わってない
酒もほとんど飲まず、タバコも吸わない(吸ったことない)自分にとって、僕が「仕事おやつ」を買う最大の目的は「リフレッシュ」です。
ガムを買っていた時期もあるんですが、仕事をしながら食べているので、当然意識の半分は仕事に向いていて、ガムの味については「甘い」「なんかスースーする」くらいの感想以外出ない程度にしか味わっていませんでした。
なので、ガムを買うときも、味はあんまり気せず「とりあえず噛むもの」くらいのイメージで選んで買っていました。
対して、グミを買う時、僕は食感を想像して買っています。
何故なのか。
食感の刺激 > 味の刺激
6歳の僕の息子の好きな食べ物、嫌いな食べ物のそれぞれの理由も、大抵「食感」です。
ツルツルした麺類とか、ゼリーは好きだし、
ざらっとした豆類とかは嫌い。
味が好きじゃないとかで不得意な食べ物もありますが、食べられないくらい嫌いなものは「食感がイヤ」と言います。
仕事中におやつとして「ながら食べ」する大人にとっても、同じように、味より食感の方が刺激として感じられやすいのだと、(僕は)思います。
なので「好きな味のガム」より、「好きな食感のグミ」を、(僕は)手に取ります。
リフレッシュのための新しい体験
そして、もう一つのポイントは、新しい体験。
いつもと違う場所で仕事をしたり、いつもと違う道を歩いてみたり、
人はそんなちょっとした新しい体験をすることでも、新しいアイディアを思いついたり、新たな気持ちで仕事に取り組んだりすることができる、というところが(僕は)あります。
「仕事おやつ」にも、これと同じように「リフレッシュのための新しい体験=新しい食感」を(僕は)求めています。
結論:(=僕がグミを買う理由)
というわけで、
1. 仕事おやつに大事なのはリフレッシュ
2.リフレッシュに必要なのは刺激
3. 食感は味よりも思考中の刺激になる
4. 食感のバリエーションが多いおやつ=グミが売れる
という僕なりの分析を、下から上に文章化してみました。
(文章を書く練習にはなった。)