大人の内斜視 ボトックス治療記1
30代、モノがなんだか2つに見える????
数年前から少しずつ出てきたいわゆる
「複視」という症状。
なんか、なんというか2つに見えるんですよ
寄り目してないのに、寄り目した時の2つに見える感じが出ているんですよ。
疲れ目かなーいやいや困ったーなんて考えてました。
でもここ1年、足元を見る時に特に気になるように。
たまに階段を降りる時とか片目をつぶって降りたり。
(↑片目を閉じれば1つになる)
んでまあこの複視という症状、免疫疾患や脳系でも出る場合があり、それは放置よくないじゃん怖いじゃん
世の中が引き続き大変ではありますが、結婚する事にもなり、これを機にちょっと本腰いれて医者に診てもらおうそうしよう(←遅い)
まずは近所の良さそうな眼科を調べて突撃ーー。
(ところで比較的新しい病院って今後の患者さんを増やしたいのもあって、親切なところが多い気がするけど気のせいかな)
症状を説明し、何やら暗いところで色々見たりなんだりと確認。
「これは内斜視のようですね」
ほ、
ほほう?????
「おそらくa型内斜視だと思いますが、内斜視は手術しても元に戻ることもあるし、痛いし大変だしあまりお勧めはしない」「とりあえず服薬で改善するかみてみましょう」
(私が心配していた免疫疾患については)「それは大丈夫と思いますよ」とサラッと否定。
んーまあそれはいいか。そもそも眼科でそれを判明させるのは無理もあるだろーしな。と私もスルー。
との感じでこの日は「カルナクリン錠」と「メチコバール錠」を2週間分処方され、様子を見ることに。
「服薬で治りゃいいけど、でも手術大変とか言われるとまあそりゃ目の手術は面倒そうだし日常復帰まで時間もかかりそうだし不安もあるしなー」なんてこの時はまだ軽くゆるく希望を持ちながら気楽に考えてました。
で、この処方された2つの薬は
簡単に言うと血液の循環を良くするものと、ビタミンB12。
眼球の筋肉まわりの血液循環よくなれば改善するかもってことです。
これが2020年2月の頃の話。
は!ちょうど1年前ですね。
今思うと…まじ気楽だったな。
ネタバレタイトルにあるように現在ボトックスを使用した治療に移行してます。
そもそもこの治療、まだ新しいもので
ネットで治療体験とか探しても出てこなかったんですよ。
まあまあ予想以上の経験になってるので
メモがてら自分で書いてやるちくしょーという感じです。
私は、現在ちょっと医者の人選をミスったかなという不安もありつつ。
これを書いてくうちにミスじゃなかったわーってなるのを祈りつつ。。
ちょっと目が疲れてきたので今日はここまで。