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大人の内斜視 ボトックス治療記その2

お久しぶりになってしもうた。

記憶が無くならないうちに頑張ります。


さて内服薬を出されたのが2020年頭。

皆さんご存知のようにその頃から世界でCovidの猛威が奮われる訳ですが

私の眼科治療も、処方された内服薬では

「ほんの…気持ち…効果が出てるような気になれる日もある……?」(今思うとせいぜいプラシーボ)

程度で2ヶ月ほど経ち、あの緊急事態宣言になり


\(^o^)/とりあえず内服薬はいいや\(^o^)/


と、相成りました。

(これもあまりヨクナイですが)



緊急事態宣言やら生活やらなんだかんだとドタバタ生き延びつつ半年ちょい放置。

ここから何故治療をちゃんと調べて再開するか、という決意に至ったかと言うと

まあ結婚する事にしまして。


となると

「写真を撮ることになるだろう。諸々調整せねば」

ちょうど秋口に決まったものですから、世の中にはあの時は少し落ち着いてたので「今なら病院もいけるかな?」という想定もありました。

その時はガーッと「内斜視 治療 手術」で調べてたんですね。

治療記もあり、読み込んでました。

・専門病院での手術は入院は不要の事が多い

・大学病院系だと手術でほぼ入院が必要

・内斜視はネット上でそもそも子供の治療に対しての説明が多い(これは見た目にも出ているレベルが多い為、親御さんはご心配でしょう)

で、とある治療記を読んでいる際に「内斜視治療学会」を知る。

「そりゃそっか!これだけ患者がいれば学会も作るわ!」とここで気付く(←一応医療系に属してるくせに疎い)

で、出てきたのがこちら。

ここからアクセスが良く(Googleレビューなどもチェック)とある認定専門医の所に行く事に。

(これは良い判断でした。もし大人の内斜視を感じる方はまずここから確認する事を強く勧めます)


混雑はレビューを見て覚悟していたので、認定医が居る午前中、30分前に到着。既にお待ちしている方々も。

でも3番目だったかな?眼科と皮膚科と整形外科は混みますね…。

ここでは前の眼科よりも

検査

検査

そして検査!!!!!!!!!!


てな感じで2時間くらいかかりました_(:3」z)_

あれやって、これもやって、の間の待ち時間もあるので致し方ない。

眼も疲れ果てつつ、検査結果を見たおじいちゃん認定医は流石、非常に話が早かったです。

「これは完全に内斜視だねー。僕も昔はここで手術してたんだけど、流石に歳をとって手元が不安になる前にやめたんだ。眼神経は細かいからさ」

残念!!!

めちゃくちゃ感じの良いおじいちゃん先生だったので信頼出来るしやって欲しいとまで思ったのですが「手元が」と言われると断念せざるを得ない。笑

そしてこのおじいちゃん先生によると

「手術で治るよーえ?治らないこともあるって言われた?だって今こんなに2つに見えてるなら日常生活も大変なんだし治らないから放置とか出来ないでしょう」


その通りでーーーーーす!!!( ;∀;)


結局ここの専門医のいる眼科に行ったのが2020年の12月だったのですが、ちょうど数日前に自転車に乗ったところ結構不便(というか危険)を感じていたので、こういう言葉を聞けたのは嬉しかったです。


が、しかし

おじいちゃん先生が出来ないとなると…と思ってたら

「じゃあ〇〇病院に紹介状書くよ。ここは手術も数やってるし先生もよいから」

話が早いありがとうございまーーーーす!!!!


正直その病院、コロナで1人教授が色々やらかし発信してる所だけど、まあその人眼科じゃねーし、でかい病院嫌だけどこの際大丈夫でーーーす!!


で、実際にその大学病院でボトックス治療へと進む訳ですが

今考えると、私は厳密にどの段階でボトックス治療を知ったんだっけか…

その大学病院に行く時点でボトックス治療のが良い!!と思ってたんですけど…

確か成人のなる急性内斜視を調べててその治療をしている眼科の何処かで知ったんだと思うのですが…既に記憶があやふやです。

まあいいや。笑


と、これでやっとこさ今年2021に入ってからの話になります。

長くなったのでまた!

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