ギャーギャー言ってばかり
ちょうど6月の頭にライブがなくて、ちょうどいいやと思い、SNSとかも全てストップさせていただいた。
この間も絶対に進み続けないといけないのはわかっているけど、頭の中がすっからかんになったので、今までやりたかったけどできなかったことをしようという時間に当てた。結局実家に帰るしかできなかった。でも実家にいるトカゲが可愛くて、ずっと眺めたりしていた。元々妹が飼っていたのだがそのとき別に可愛いと思ってなかったが、顔を見ているとなんだか表情がある気がして(勝手にすまん)笑ってたり、眠たそうだったり、怒ってたりするような感じが愛おしかった。トカゲをゆっくり見るみたいな時間もなかったから、これもバケイションだとか思いかなりゆっくり見た。
トカゲは私の腕に乗せると、とことこと腕を登っていった。手足の爪っぽいところでちゃんと地面(腕)踏み締めて歩いてるのがかわいかった。歩いてんなあ。歩いてるやないの。どこいきまんの。そんな歩いてどないしまんねん。何考えてんねん止まるんかい。歩くんかい。未来を見据えたように遠くを見るんかい。
この休み中に(売れてもいないのに休みだなんてさ)、エッセイの発売とABCお笑いグランプリの最終予選進出のお知らせがあった。
エッセイは売れ行き上場らしく、ほっと胸を撫で下ろしている。3万字書いたのに10人とかしか買ってくれなかったら泣いちゃうなと思っていた。泣いてはいないが、もうちょっと笑いたい、そんな感じです。できれば是非。
7/8に阿佐ヶ谷のネオ書房さんで、7/16にBAR舞台袖さんで、マザー・テラワサさん、杉本健太郎さんをお呼びしてエッセイ記念刊行イベントを行う予定です。
https://twitter.com/bu_suko/status/1532241766396870656
7/16の大阪のチケットページはちょいとお待ちください。
この休み中は大学時代の同級生や、社会人時代の同期に会ったりしていた。結婚したり子供産んだり、ライフステージがどんどん前に進んでいってて1人取り残された実感もわきつつ、いやいや私は私で楽しいからこれでいいと思う気持ちがすぐに追い越して何も気にせず楽しめた。でも私もお笑いやらなければこんなやわらかい笑顔で子供の写真を見せてくれるような人になれたのかなとは脳みその片隅にふわっとあった。
そしてABCお笑いグランプリの最終予選の発表があった。一次予選は動画審査で、もうちょっとまじで頭絞りに絞って動画を選んだ。絞りすぎて、脳内に、ABCお笑いグランプリ動画審査のためのシワが新しくできた気がする。いけてくれ〜〜〜と思ってたら、いけてくれてたので本当に安堵しました。
今年から我々無所属も出場できることになり、無事に進めたが、ここで終わってたら、フリーやのに最終予選まで出れてすごいね〜で終わっちゃうので、決勝行かないと意味ないと思っている。こっからが正念場でまだスタートラインに立ったばっかり。そして決勝で必ず2本して、優勝することが私たちの使命(誰からのよ)と思っている。やる気マンチキでございます。
にぼしいわしです。いつもありがとうございます。みなさまのサポートが我々にライブを作らせ、東京大阪間を移動させます。私たちは幸せ者です。