デザインを学ぶ旅 #2 【グラフィックデザインの体系】
#2です。早速、体系から見ていきましょう。
デザインの体系
今回はざっくりとグラフィックデザインの体系を書いてみました。
ここから、随時アップデートされていくものですので荒かったり曖昧な部分も多いですが、ご容赦ください。
どのようにしてデザインという定義のあやふやな概念を綺麗に要素分解するか(MECEに切り分けるか)考えるのはかなり難しいことのようですが、今回は大きく「要素」と「構成」に切り分けるところから始めました。
要素は、その名の通り画面や画材に含まれる各要素のことです。
主に写真やロゴ、タイポグラフィ(文字のこと)を指します。
一方、構成はそれら要素をどのように配置し、関係付け、全体を作り出すか、ということになります。
これは広義の構図とも言えるでしょう。
ただ、今回はその下層をよりわかりやすく3つに切り分けた際に、形式的・図形的な配置の考え方を狭義の「構図」とするために、あえて「要素」に対応する「構成」という言葉を選びました。
(「日の丸構図」とかがわかりやすいですね)
それより下層はまだ見なくてOKです。
僕も忘れかけていましたが、これはデザインを学ぶ"旅"です。
「デザイン体系」は学びながら描く地図、このnoteは日記のようなものと言えるでしょう。
まずは、<構図>の国から足を運んでみます。
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