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映画 くれなずめ 青春とは

初めての投稿で少々緊張しています。ずっとログインだけ済ませたままで投稿できていなかったが、この映画をみて言葉にせずにはいられなかった。

成田凌が主演の映画くれなずめを鑑賞。

初めは、なんか楽しそうだなこの人たち。同級生かなみたいな雰囲気で進んでいくんだが、カラオケ店でのよしおの一言に違和感を感じる。あとからそういうことか!とわかるんだけど、そんなストーリーよりこの映画の魅力はほかにある。

よしおたちのとにかくくだらなくて、身内ノリで、汚い高校男児の青春がほんとに笑ける。もうほんとにうらやましいほど。自分の高校時代を思い出さずにはいられない。美しいと感じた。一緒にいてこんなにも馬鹿出来る人たちと5年後も集まって、いろんな事は変わったけど、でもこいつらと集まるときには、やっぱり昔のように過ごせる友達って本当に大切だってことを教えてくれる。

今を生きるっていう映画も大好きなんだけど、その映画は、青春時代が学生で終わってしまうということをすごく感じて哀しくなった。でもくれなずめでは、青春時代とは、時間とか年齢の事だけではなくて、一緒に過ごす人間のことなのかもなと思わせてくれる。とにかく、これからも、生きる。

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