日記 - 2024/11/03
【2024/11/03】
用事のため朝から外出。朝食を買いにまずは近所のパン屋へ。開店してすぐだったので焼きたてのパンが棚に配置され始めるタイミングだった。食パン一斤、うまそうだなーと近寄るとパンからチリチリと小さな音が聞こえてくる。水分が飛ぶ音なのかな?パンも鳴くのだと初めて知った。
NewDaysで見つけたちいちゃいジュース。とにかく成分を凝視して栄養豊富なさまをアピールしたいような出立ちであるが、まあすぐ売られなくなるだろうなーと思って購入。飲んだことないけど、世田谷自然食品の健康食品もこんな味だろうな……という要領を得ない感想しか湧かなかった。
用事を済ませて移動。昼飯は食べたのに微妙に腹が減ったのでうどんを食べる。うどんは多様な腹の加減に柔軟にフィットしてくれる素敵な存在だと思う。いつ食べたってよい。変な時間の食事で少し悪い気がしたのだけど、本来腹が減った時に飯を食べるべきで、無理に朝昼夜のサイクルを守る必要って全く無いとつくづく思う。社会一般の慣習すぎて、普段は忘れてしまっていることだけど。
なんかいろいろあってデニムパンツを買う必要があったので、ユニクロで買った。
普段はゆったりしたパンツを履いている。なぜかって、衣服に体を締め付けられるのが本当に嫌いだから。特に男ってその問題を体感で(主に股で)理解しているはずなのに、世間ではスキニーとかジーンズとか、硬くてキツイものがメジャーであるのがとても不思議だ。
そうは言っても必要なもんは必要なのでいくつか試着して、見た目と収まりの良さで決めた。いつも真っ黒な服ばかり着ているので、黒いものを纏っていない自分が変な感じがする。自分もいつかデニムにハマったりするだろうか。多分しない。
日記は夜に書く。一日あったことを書くのだから、一日の最後に取り組むのは当然のこと。だけど、決まって夜に書くことで固定化されてしまっている部分ってわりとあるなあとも思っている。一番は、シンプルに疲れていることだと思う。深夜の自分の視点から語る一日は、なんか全体的に疲れている感じがあるし、そのせいで無駄に後ろ向きになるし感性も死にかけている。多分同じ出来事を昼間に書き下そうとすれば、また違った文章になるだろうなとは常日頃想像する。でも、次の日だと忘れてたりするんだよなー。くたびれた文章か、元気だけど朧げで薄まった文章のどちらかを残すべきなのか、今も答えは出ていない。
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