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【ラノベ読了】はねっかえり女帝は転生して後宮に舞い戻る

久しぶりにラノベを読みました!
いやー楽しかった。
頭を空っぽにして物語を楽しむの、本当に幸せですね。

今回読んだのはこちらの、少女小説と言えばいいのかラノベといえばいいのか。
設定は中華風ファンタジー。
タイトルからわかる通り、転生ものでこざいます。

前世女帝だったヒロイン、若くして暗殺され、最愛の夫を残してしまったことが気がかりで、今世は自ら後宮に乗り込んでいくお話です。
はねっかえりと書かれている通り、ヒロインがなかなかにお転婆で読んでいて楽しい作品です。

中華風ファンタジー×お転婆ヒロインということで、ちょっと『ふつつかな悪女ではございますが』に似ている気がします。

『ふつつか〜』はまだ完結していない長編作品ですが、今回私が読んだ『はねっかえり女帝は転生して後宮に舞い戻る』は1冊で完結しているので読みやすいかと思います。

この小説、なぜ読んでみたかと言うと、以前この作者さまの作品を読んだことがあるからです。
今回紹介しているのは全年齢対象のお話ですが、以前読んだのはいわゆるTL小説でした。
かなりの執着系なキャラクターが登場するものの、全体的に明るく、楽しかった記憶があります。

しかもそちらのTL小説、Amazonで見るとレビューが2,000件を超えてるんですよね。
TL小説でその人気ってなかなかないんじゃないかな?
そんな人気な作家さんの小説だったので、Kindle Unlimitedの対象だったこともあり、気軽に読みはじめてみたわけです。

ほんと、頭をからっぽにできて楽しい。
小説なので漫画を読むよりも1冊で長い時間楽しむことができて、でも読んでいる感覚は漫画と同じような軽さです。
さらに1冊で綺麗に完結しているので、読後のスッキリ感もちょうどいい。
久しぶりにスカッと楽しかったー。

新しい知識目的に読書をすることも多いですが、たまにはただ何も考えずに読書を楽しむのもいいものですね。
それも1冊のまとまりの良さがあまりに心地よかったので、また同じ作者さまの作品を読んでみようかな。
他にもKindle Unlimited対象の本あるかなー。

たまにはこんな息抜きもいいんじゃないかと。

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