【読了】インスタの教科書/LGBTだけじゃない!「性別」のハナシ
相変わらずインスタ運用の勉強をしています。
参入ジャンルを決めるまではアウトプットができないので、作業時間の代わりにインプットを。
そして今回はもう一冊、私にしては珍しい系統の本を読みました。
なぜ読んだのかと言えば、友人とジェンダー論に片足突っ込みそうな会話をしたことがきっかけ。
興味はあるけど勉強したことないなぁと、とりあえずKindleに「性別」と検索して出てきた本を読んでみました。
まずはInstagramの本ですね。
こちらは読んでいて、特に前半は自分の商品がある人に向けた本だなと思いました。
外部サイトへの誘導方法や、商品を買ってもらうテクニック、あとはLINE登録への誘導方法なんかが書かれていました。
私が知りたいのは参入ジャンルの決め方なんだ……!
商品もない個人が、インフルエンサーになるため、参入ジャンルの選び方を知りたいのです。
私がつまづいているのはそこなんです。
その後の運用ノウハウは、他の本でもかなり学んだ気はしています。
もちろん実際にやっていないので、できるかどうかは別ですが。
まず運用するための、アカウント設計・ジャンル選定をしたいのじゃ……。
そう思っている人には残念ながら有益な情報は多くない本でした。残念。
そしてもう一冊読んだ本。
Kindle Unlimitedで読めて、性別や性差について学べる本を探していて見つけたものです。
こちらは半分以上マンガなので、かなり読みやすい本でした。
この本の作者さま、有名作は『性別が、ない!』ってマンガです。
未読のため詳細は割愛させていただきますが、どうやら男性とも女性とも言えない性をお持ちの方らしいです。
私自身はめちゃくちゃ一般的な、女性の身体で生まれて、女性の認識で、結婚相手は男性というタイプです。
でも本の中では生まれた身体の性は女性でも、自認は男性だったり、さらに恋愛対象が女性だったり男性だったり。
さらに作者さまのように性別が男性でも女性でもない人がいたり。
本当にさまざまな性があるんだなぁということを教えてくれる本でした。
実際私の知り合いにも、生まれた性は女性で、男性の格好をしているけど手術する気はなく、そして可愛い彼女がいる人がいました。
他にも生まれは男性、女性になるためにいつかは手術をしたいと思っていて、クマさん系の彼氏がいる子もいたなぁ。
普段あんまり目につかないけど、実はいろんな性別の人がいるんだなと、さらにその人たちがどんなことを考えているのかを少しだけ覗けるような一冊でした。