【読了】僕らはSNSでモノを買う
年内の読書数を150冊にしようと、黙々と本を読んでおります。
次に何を読もうかなーとKindleアプリ内を見ていたら、本屋さんで気になっていた本が蔵書の中にありました。
以前プライムリーディング対象の時にダウンロードしたまま積んでいたようです。
今はプライムリーディング対象てはないですが、Kindle Unlimitedの対象ではあるようです。
何を読んだかと言うと『僕らはSNSでモノを買う』です。
カラフルな表紙で雰囲気がよく、ちょくちょく目にしていたので気になっていました。
実際、先日行ったシェアラウンジにも店頭の蔵書として自由に読めるように棚に飾ってありました。
ちょっと前の話題本だったとは思います。
書かれているのは、企業のマーケティングについてです。
特にSNSについてのマーケティングがメインで、Twitterを例に挙げていることが多いです。
ええ、Twitter。
出版から5年以上経っている本なので、SNSマーケティングとしては情報が古い部分もあります。
とはいっても結論はいい商品を作ろうということに帰着していたので、本質的なところは今でも通用するのではないかと。
個人的には、最近だと選挙ですらSNSの力が大きく関係してきていることに驚いています。
これまでは不動票と言われていた部分がごっそりSNSの影響で動いたとか?
詳しくないのであまり言及しませんが、SNSが政治にも関係してきたことはすごいなぁと思っていました。
そんな、SNSがめちゃくちゃに大きな力を発揮してきた現在。
すでに最初の波には乗り遅れているわけですが、後発組としてでも、乗らない手はありません。
そう思ったこともあり、今回この本を読んでみました。
売りたい商品がある人の目線で書かれているので、私個人には刺さる部分は多くなかったです。
それでもなんか勉強したー!という気分にはさせてくれました。
なんかSNSマーケティングについて学べたぞ!という気分です。
一体何を学べたのか…?
それはたぶん実践していないので具体的に答えられないのかなと思います。
この本を読んで、ぼんやりとSNSマーケティングを理解し、さらにそれで行動することで実感できるものなのかなと。
そんなこんなで、来年はSNSに打ち込む一年にしてみたいと思っております。
今年も残り少し。
来年のために仕込めることは色々と仕込んでいきたい所存です。