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【読了】逆引き配色アイデアBOOK/カラー別配色デザインブック/配色スタイルハンドブック


ちょっと真剣にInstagramをやってみようと思いはじめた今日このごろ。

Instagramといえば写真・ビジュアル。
映えの文化は衰退していると本には書かれていましたが、それでも写真か動画は必須なわけで。
綺麗な画をお届けすることは当然大事ですよね。

そこにアカウントの個性も必要になるかなと思っています。
だからこそ、友人のすすめもあって色に関する勉強も並行して行いました。

アカウントのコンセプトカラーのようなものを決めたら、その後の投稿もフォーマットが決まって楽だろうとも思いますしね。

今回参考にした本は3冊です。
最初の2冊はKindle Unlimited対象です。
友人おすすめの、最後の1冊はKindle Unlimited対象ではありません。
ご参考まで。

逆引き配色アイデアBOOK

タイトルの通り、イメージする言葉から配色を決めていく作りになっています。

コンセプトのイメージが言葉で決まっている人にはちょうどいい本ですね。
ただ私は、今の所コンセプトの言葉を決めていないので、色から連想する言葉をコンセプトにしたいなと思っています。
そのため発想の順序が逆なようでした。

とは言っても、パラパラと本を眺めていると、緑・水色・茶色・黒のあたりが魅力的に感じます。
言葉で見ると、落ち着き・知的あたりですかね。

そうか、言われてみればアカウントのコンセプトも落ち着き・知的で異論はないなぁと、むしろ逆引きなところがいい方向にはたらきました。

COLOR DESIGN カラー別配色デザインブック

先に読んだ本のおかげで落ち着いた感じの、水色か黒を基本にしたいなというところまで決まりました。
そこでこの本では、冒頭の色についての解説で、ペールやライトグレイッシュと呼ばれるトーンの色味が好きだなと新たな発見を得ました。

この本の特徴としては、色別に、赤なら赤をどんな雰囲気で伝えたいのかを考えるのに適しています。
ポップな赤、ナチュラルな赤と分けられていて、それぞれ最初にポスターのようなものがどーんと乗っています。

そのポスターのようなものは、写真とイラストの融合でできています。
これが結構ありがたい。
自分のアウトプットが写真の可能性も、イラストの可能性もあります。
それぞれにイメージが湧きやすいのでいいですね。

配色スタイルハンドブック

これは友人のおすすめ本ですね。
友人らしく、オシャレな写真から各色のページがはじまります。
本当にオシャレな写真で、こんなのが撮れたらなーなんて思いますね。

写真に絞って投稿するならこの本がちょうどいいかも。
私は写真とCanvaで作成したスライドを投稿するかもと思ったので、こちらよりも歳ほどの『カラー別配色デザインブック』の方が合うかな?と思いました。

ここまで複数の配色に関する本を読んだわけですが、そういえば私、大学時代に色彩検定2級を取ったのでした。
就活はしたくないし、でも何かやってる感がほしくて、当時やってもいいと思える資格試験の勉強が色彩についてだったんですよね。

いつも履歴書を書くときに、特に付加価値にならないだろうと省いていたので忘れていました。
これらの本を読んだおかげで、自分の持っている資格を思い出せました。
とはいえ今本職、医療事務の仕事には当然全く影響がない、寂しい資格です。
Instagram運営に役立つといいなぁ!

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