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在宅ワーク探しで見つけた、怪しい求人

結構前のことですが、在宅ワークの仕事がないか、indeedで探していました。
というのも、子どもが1歳なため、なるべく家にいながら働くことができたらいいなと思ったからです。

そこで見つけた、あまりち美味しい話。
後日きちんとindeedから怪しい案件だったと謝罪のメールが来ました。
これを受けて、思ってた以上にindeedってちゃんとした求人サイトなんだなと、アクシデントからむしろ信頼を感じました。

ことの詳細ですが、indeedのアプリで「フルリモート」とか「完全在宅」とかのキーワードでパートの仕事を探していました。
そうすると、予想外なほど多くの求人が出てきます。

とはいってもテレアポの求人が多く、やりたいなと思える仕事は割合的には多くありません。
そんな求人の中、比較的時給がよく、経験不問で、勤務時間も融通がききそうな求人がありました。

仕事内容は動画をチェックするものだそうで、そこに関しては具体性がなく、ちょっと引っかかるなと思っていました。
まぁあまりにも条件がいいからと、とりあえずindeed上で応募してみたんですよね。
詳細を聞いて、イヤなら辞退すればいいしと思って。
どうせ在宅ワークはやりたい人が多いはずですから。

それで応募したわけですが、ちょっと怪しいなと思っていたのに、きちんと返事が来て驚きました。
美味しい求人だったから、応募人数は結構な数だったことでしょう。
ほほうと思いつつ、その返事を見てみると、怪しさが増しました。

怪しい点は2つありました。
1つはリンクを踏んで、LINEアカウントから再応募してほしいという内容。
もう1つは会社名でした。

LINEアカウントを開示しないといけないって、ちょっと怖いですよね。
indeed上で履歴書など、個別にやり取りができるのに、なんであえて他の情報を必要とするんだろう?と。

さらに会社名についてですが、募集主とは別の名前になっていました。
派遣会社のように、人事関連だけ他の企業が入っている可能性もあるのかなと、念の為その会社を検索してみました。
そうすると、その名前の会社、存在しなかったんですよね。

正しくは、存在はしていたけど、全く別の事業のホームページが出てきました。
これは別の会社だろうと思えるもので、ではこの求人に対応している会社は?と。

この時点で怪しさMAX。
この返信に対して、特に何も返すことなくやり過ごしました。

それから1ヶ月以上経った先日、indeedからメールが来たんですよね。
さきの求人は情報に不備があったため、通報の上、謝罪するというような内容でした。

トータルすると、少しネガティブなアクシデントだったわけですが、個人的にはindeedって結構ちゃんとしてるんだなと思いました。
まぁ、あの求人を掲載している時点でアウトと感じる人もいるかもしれません。
求人の掲載から1ヶ月以上経っての注意喚起でしたから、その間にLINEアカウントを抜かれている人もいるかもしれないですよね。

とはいえ、完全な無法地帯になっているわけではないようなので、ある程度信頼して利用していいんじゃないかと思います。
実際大手の企業が在宅ワークの求人を掲載しているのも見たことはありますし、在宅ワークを探している人は、indeedをチェックしてみてもいいのではないでしょうか。

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