mRNAワクチンについての疑問点。

こんにちは。

さて、新型コロナウイルス……ワクチンの話。話題になってますよね。
僕も聞きかじった程度にしか知らないのですが、どうもmRNAという技術が使われるということで……はい。一通り調べました。
で、まぁ調べて思ったのが――。

これ『コンピューターウイルス』の手法じゃね?

ということなんですよね。
一先ず一番参考になった記事のURLがこちら。

 さて、ではなぜ『コンピューターウイルス』と例えられるのかについて解説していきましょう。

 まず前提として理解しておいてほしいのは、『免疫反応』ってこれ要は人体の『セキュリティプログラム』なんですよね。人体に対して異物が侵入した際に、それが致命的な問題を引き起こさないように稼働する駆除プログラムなんです。発熱、咳、嘔吐、淡、etc...これらは全て『異物を排除する手順』なんですよ。

それを理解した上で、この一文を見てください。

ワクチンの基本的な考え方は、発病させずに、免疫系に病原体との戦い方を教えるというものです。歴史的には弱毒化・無毒化されたウイルスを使い、そこに adjuvant (免疫賦活剤)と呼ばれるものを追加しています。

これはどういうことかと言うと、『プロトコルを稼働させずに、データベースに病原体の情報を記録させる』ということですね。排除しなくても安全な程度にまで弱体化させたウイルスを使って、人体のセキュリティシステムに予め対処法を学習させておく――という手法です。

セキュリティプロトコルは動かしている間当然ながら負荷がかかります。ノートン等々コンピューターのそれを動かしたことがある人なら理解できるでしょうが、これってなかなかに重いんですよね。CPUの過剰発熱、度重なるフリーズ、スペックが足りないと強制終了まであり得てもう大変。毎日のように動かしていたらコンピューターの寿命が短くなってしまいます。

なのでワクチンではプロトコルを稼働させなくても済むよう、予め弱体化させたウイルスを使うわけです。すると人体のセキュリティシステムが「これはプロトコルを稼働させなくてもいいな、そんなにヤバいウイルスじゃないし」と判断し、対処法だけが学習されるような状態になるわけですね。合理的です。

では問題のmRNAという技術は一体何か? についてですが。
先の記事にある、この一文をご覧ください。

通常の RNA は A, C, G, U からできているはずです。U は DNA でいう T に相当します。では、この Ψ は何なのでしょう?
実は、これが mRNA ワクチンの極めて巧妙な点です。私たちの細胞にはもともと強力な対ウイルスシステムが備わっているため、外来の遺伝子(mRNA ワクチンも含まれる)を見つけると、それが何かをする前に破壊してしまうのです
しかし、長年にわたる実験の末に、研究者たちはあることを発見しました。RNA の U にちょっとした修飾をしてやると、免疫系の目を逃れることができるようになるのです。マジです。

>免疫系の目を逃れることが出来る。

はい。要はこれって。
人体のセキュリティシステムそのものを騙す代物なんですよ。

ノートン等々のセキュリティプログラムを触ったことがあれば、『除外設定』という単語にすぐに行きつくことでしょう。要はアレなんですよね。

どうしても稼働させたいプログラムがあるときに、そのプログラムを指定して除外処理を行うことで、セキュリティプログラムはそのプログラムを『検査対象』だと判断しないようになります。

mRNAワクチンは、セキュリティシステムに『検査対象』だと判断させないタグをつける事で、そもそものセキュリティシステムを稼働させないような仕組みが使われています。

これはコンピューターウイルスの手法で言うところの。

脆弱性攻撃』なんですよ。

何度も言っていますが、人体の免疫反応とは外部からの干渉に対する『セキュリティ』です。『それが何かをする前に破壊してしまう』という言葉が示す通り、ウイルスのRNAなどは『何かをする』リスクが含まれているのです。

当然ながらワクチンに使われているRNAデータにはそのようなリスクは無いです。何度も治験し検証しなければ許可が下りませんから。

ですが本当に無いと断言できるでしょうか?
ある言葉をwikipediaから引用しましょう。

現在の理解にもかかわらず、3'非翻訳領域については比較的、不明な点が多い。

はい。

RNAとは何か。

人類はそれを、完全には理解していないのです。

理解しているのは体内のセキュリティシステムだけ。それが上手く働いているから、これまでの人類はそれなりに上手く(まぁ過剰反応で死者が出ることはありましたが)ウイルスと付き合っていくことが出来ました。

ではそのセキュリティシステムを止めるmRNAワクチンは――――。

本当に危険ではないと言えるのでしょうか?

どなたかエビデンス付きで反論できる方が居たら、是非よろしくお願いします。

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