阪神大賞典　回顧

お久しぶりです。
ニアピンくんです。

阪神大賞典、結果出たけどニアピンくんは今日win5だけでレース毎の馬券は買っていなかった。
一応予想はしたけどこんな感じで印を打ったよ。

◎ディープボンド
○ボルドグフーシュ
▲ブレークアップ
消ジャスティンパレス

結果は消し馬のジャスティンパレスが上がり最速の脚で見事差し切り勝ち、本命のディープボンドは5着だった。

結果だけ見ると今年の4歳馬のワンツー決着になった訳だけど、過去このレースを連覇していたディープボンドが何故ここまで負けたのかは気になったので、色々敗因を考えてみた。

1番の要因として考えられるのは、今回例年のタイムより道中の通過タイムがスローだった事が挙げられる。
最初の1000m
去年がキングオブドラゴンの1分3秒1、一昨年がツーエムアロンソの1分2秒4だったのに対し
今年の最初の1000m
アフリカンゴールドがスローで作ったペースは1分4秒9。
ズブいこの馬にとっては、今回のような脚を溜めてからヨーイドンのレースの展開には向かなかったと見ることが出来る。

なので今回の結果だけで本番への春天の評価を下すのは早計では無いかと思った。
来週の土曜は日経賞、こちらは打って変わって去年のクラシック馬VS現役最強古馬の逃げ馬対決となる。
どのような結果になろうとも、とりあえずはこの二頭とも春天には顔を出すだろう。その時は阪神大賞典のような展開にはならずに、ディープボンドに向く早い流れになるのではないかと思う。
本番人気が落ちていたら、ニアピンくんは狙っていこうと思うよ。