ニアピンくんの競馬歴
やあ
ニアピンくんですどうも。
今回はニアピンくんの競馬歴を勝手に語ってくよ。書きたくなったから書いてるだけなので、初めに断っておくけど
特に競馬に関するお得情報とかはないよ。ごめんね。
さて、ニアピンくんが初めて競馬に触れたのは
2013年頃に友人に誘われて、大井に行ったのが最初だった。
1日の軍資金お互い5000円くらいで、友人はワイド主体でやってたけど自分は馬単や単勝主体でやってた。勿論友人の方が当たる数は多かったが自分のが当たった時の一発は大きかった。結局お互いの収支はそこまで変わらなかったんじゃないかな。
当時は御神本って騎手が強かったのだけは覚えてる、迷ったら自分も友人も御神本に入れてた。
今その頃について調べたらその年御神本は南関東リーディングジョッキーだったらしい。(253勝)
そりゃ強いわけだ。だいぶ馬券ではお世話になりました。
翌年以降も大井にたまに行く日々が続いてたんだけど、どうやら自分らがやってる競馬はマイナーな「地方競馬」と呼ばれるものらしい。
折角だからメインの「中央競馬」をやってみないかと友人から言われたので、やってみる事にしたんだ。
とはいっても、中央競馬が行われる中山や府中はだいぶ遠い所にあるみたいなので、渋谷にある馬券売場(WINS)で馬券だけ買って挑戦する事にした。
時は2015年、6月。
この日は阪神競馬場で宝塚記念という大きなレースが開催されるみたいだ。
1番人気はこの過去レースを2連覇していて、3連覇に向け負ける死角無しといった雰囲気。自分も友人もこの時ばかりはその馬の単勝馬券を厚めに買い、今か今かとレース開始するのを待っていた。
特徴的なファンファーレが流れ、ゲート入りも完了しいよいよスタート直前。だがゲート内の様子がおかしい。なんか立ち上がっている馬がいる…
しかしゲートはその馬が立ち上がっている途中に開かれた。一斉に飛び出した馬たちの中に自分の握りしめていた単勝馬券の数字の馬はどこにも見当たらない。
まさか…あの馬が圧倒的1番人気の馬なんてことは…
あった。その名はゴールドシップ。
このレースがニアピンくん最初の中央デビュー、2度と中央競馬なんてやらないと友人と心に誓い合ったのだった…
続く