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一年の計は元旦にあり……ますか?

元日はゆっくり寝過ぎてあまり年を越した感じがしていません。
昔から「一年の計は元旦にあり」と言われてますが、私の場合は元旦ってとにかくよく寝てます。
確か去年もこんな感じで、気が付けば元日のお昼も過ぎてミカンを食べながらボーッと新春テレビを観てた気がするのです。
そんな去年はとにかくよく寝たので“充電期間”として結果オーライってことにしておきます。

………てことは、今年も充電しっぱなし?!

それもどうなんだ。電池爆発しませんか大丈夫ですか。
少しは動き出しますか。

どうも、後厄を抜けた雪之丞です。

女性は30代に半分以上も厄年があるもんで、気張らずに…かといってだらけずに過ごすことにしています。
とはいえ、どうにもこうにも私自身はよく寝ないとすぐ体調を崩してしまうので休日はとにかく寝てることが多いため「いつまで寝てるの?!」なんて起こされることも少なくありません。

けど、よく寝ることで免疫力は維持されてる気がするのでなかなか体調を崩すこともないんですよ。
ただ、体調を崩したときはそれはもう酷いものがドカンときてしまうので厄介だったりします。

去年は何とも無かったけど、一昨年とその前はグッと冷えた時期に爆発して咳で寝れない日々が続いたので、今年もそうならないように祈るばかりです。

気管支をやりがちなので、ちょっと咳き込むとあの時のしんどさが恐怖と代わって脳裏によぎるので不安になるんですよね……
二度あることは三度あると言いますが、体調を気にしてビタミン多めに摂りつつ睡眠たっぷりで過ごしていきたいなと思っております。

もちろん、心も豊かにしたいので不満があればちょっとずつ言うし好きなものは好きなだけ追いかけていきたいし、動物動画に癒やされていきたいなと。

次の厄年に備えて、身体づくり頑張るよ〜〜〜ᕙ( ˙-˙ )ᕗ

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さてさて。
今回は年を越したということもあって、ありきたりかもしれないけれど

みんな大好き お 年 玉 について書いてみたいと思います。

今年は、もらいましたか?あげましたか?
私の友人は「今年も父からお年玉貰ってしまった…嬉しいからいいけど…」と、少し複雑な心境でいたようです。

貰えるものは貰っておきなさいな、その代わり親孝行は沢山するんだよ〜〜〜〜〜。

ということで。

今日も自由に、つらつらと。

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冬の風物詩

小学生の頃、お年玉は全部 “お母さん貯金” でした。
親戚の家で貰ったら一度母に渡し、家に帰ったら自分の手元に返ってくるものの開封して総額を計算。そしたら、必要な分だけ手元に残してからまた「預かっておいて」と渡した記憶があります。

中学生になってからは母の方から「自分で好きに使っていいんだよ」とやんわり受取拒否してきたため、それが年間のお小遣いのようなものになっていました。
そんなに多くはないけれど、小遣い制じゃなかった上に気軽な感じで「お小遣いちょうだい」なんて言えなかった私にとってはかなりの大金だったのです。

小学生の頃に “預けた” お年玉っていうものは33歳の今になっても返ってこないけど、それでも私としてはそういうものだと思っていました。
学校で徴収金があればお年玉から出していて、日々のご飯を買うためにお年玉から出している……と、ずっと思っていたから文句は何もありませんでした。
寧ろ、母に対して「あんなに少ない金額でよくやりくりできるな」とさえ思っていたほど頭の中がおめでたい小学生でした。

なので、大人になってSNSで【お母さん貯金という名の搾取術】みたいな騒動が起きたときほど衝撃的なものはありませんでした。
世の中に一定数存在している、本当の意味での“お母さん貯金”─子供名義の口座に振り込んでおいて成人したら本人に渡す手法─を知ったときも、それはそれで衝撃的だったんです。

世の中の人はお金に対してシビアというか、過敏というか。
それも悪いことではないんだろうけど、個人的には「一年間、私のために使ってくれたお金をここで返さなきゃ」ぐらいに思っていたので、当時騒がれていた『お母さん貯金なんて存在しなかった。有り得ない親だろ』みたいなことを言われてしまった親御さんをヨシヨシってしてあげたくなりましたね。

私にはまだ自分の子供はいないけど、子供を育てるってのは凄く大変なことなんだというのは自分の幼少期から実感していたので、親を罵倒したり侮辱したりすることに対して『そりゃないでしょ……』と思っています。

だけど、子供側の主張も痛いほど解るんですよね。

“預けた”ものなんだから、そっくりそのまま返ってくるべきだ

と。わかる。わかるんだ。
だけど、お金と付き合うのって大変なんだ……気持ちだけ受け取って、現金は親御さんにバトンパスしておくとその後の関係上手く行く可能性が少しはあるぞ…………いや、親御さんの性格とか価値観にも左右されるけど……(難

なんて思いながら、今年は甥っ子にお年玉を渡しました🎍

彼はまだお金の価値も分からないちびっ子なので、本人にはお菓子を渡してお年玉自体はおジジ(私の実父)に預けました。
「お年玉と、来月の誕生日の分。なにかに使って」と。

もう少し彼が大きくなったら、ちゃんとお金の使い方を教えてあげないといけないねぇ。

お年玉小遣いでお金の管理を覚えた私なので、是非ともそれは伝統として彼にも知ってほしいなぁ…
大人になってからお金を気にせずに買い物する、なんてことが出来る子になってほしい。無駄遣いとは違って。
大きい買い物をするとき、ビビり過ぎないでほしい。
安物買いの銭失いよりは、値の張るものを大事に長く使っててほしい。
今も十分優しいけど、ずっとそのまま思いやりのある子でいてほしい。
間違ってることに対して「これ、違うと思う」って言える子になってほしい。

金銭面だけじゃなく、甥っ子に願うことが多すぎる…!

私も一緒に学べることが多そうだけど。
せめて甥っ子には尊敬してもらえるオトナってものに、なりたいです。

がんばろ。

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さて。
そんなこんなで思ったことを思うままに書いてみましたが。
アナタはお年玉について、どう思います?
「コロナで帰省できない年。これを機にお年玉制度を廃止しようかな」なんて仰ってる方も少なくありません。

私は、小さい頃の私が“もらって嬉しかったから”という理由だけでお年玉を続けていきたいと思いました(始めたばかりだけど)。

彼が二十歳になるまでは。大学に通うなら、学生のうちは。
そこから先は、節目にお小遣いを……

なんて、夢みてます。

昔はお年玉でやりくりしてたけど、これからはお年玉のためにやりくりしなきゃですね。

雪おばちゃん、がんばろ。

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暫くは天気も良かったんだけど、今日は生憎の雨。

それでもお買い物には行かねばならないので、出掛けます。
遅めのお昼も済ませつつ。ゆっくりまったり。

ではまた。